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元彼の遺言状 ①

2022年作品、鈴木雅之 澤田鎌作 西岡和宏演出、綾瀬はるか 大泉洋 関水渚 浅野和之出演。

第1話 殺人犯が全財産を相続!? 遺言状ミステリーが遂に開幕

剣持麗子(綾瀬はるか)は、大手法律事務所に勤務する敏腕弁護士。 企業法務を専門とする麗子は、とにかく勝ちにこだわり、クライアントの利益のためには手段を選ばない剛腕ぶりで多大な利益を上げていた。 だが、その強引さが仇となって有力クライアントを失う羽目になった麗子は、所長の津々井君彦からボーナスカットを言い渡されてしまう。
その処遇に憤慨し 、事務所を辞めると啖呵を切って飛び出した麗子は“ひとり焼肉”で憂さ晴らしをする。そこで、飲み仲間を求めて片っ端から知り合いにメールを送る麗子。 すると、大学時代の元カレ・森川栄治(生田斗真)から返信が。 だがそのメールの中身は、「森川栄治は永眠しました」という訃報だった。 驚く麗子のもとに見知らぬ電話番号から着信が入る。 「久しぶりだね」。 全く面識がないはずの相手・篠田敬太郎(大泉洋)は、そう挨拶すると、栄治のことで相談したいと麗子に告げる。
数日後、麗子は篠田と会うが、顔を見てもなお篠田のことを思い出せない。 一方、「変わらないねえ、麗子ちゃんは」となれなれしい態度を取る篠田は、栄治と同じ大学のサークルの先輩で、軽井沢の別荘で病気療養していた栄治に誘われて別荘の管理人をしているらしい。 自室で死んでいた栄治を最初に発見したのも篠田だった。 篠田は、栄治が遺した奇妙な遺言状のことを麗子に伝えた。 そこには「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」と記されていたというのだ。 すると篠田は、「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と麗子に持ちかけ。

第1話の演出は鈴木雅之、「劇場版ラジエーションハウス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/30/060000 が近年の劇場公開作品ですね。
剣持麗子役で綾瀬はるか、「はい、泳げません」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/14/060000 が公開中ですね。
篠田敬太郎役で大泉洋、「浅草キッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/17/180000 はよかったですね!
森川栄治と兄の富治役は生田斗真、「土竜の唄 FINAL」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/01/060000 が近作です。
栄治の顧問弁護士・村山権太役で笹野高史、「大怪獣のあとしまつ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/13/060000 に出演でした。
森川紗英役で関水渚、「ウェディング・ハイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/24/060000 に出演でした。
麗子が所属していた「山田川村・津々井法律事務所」の創業者。麗子の元上司の津々井君彦役で浅野和之、監督の最新劇場作品に出演でしたが、「Red」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/08/060000 に出演していました。
原口朝陽役で森カンナ、「鳩の撃退法」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/02/060000 に出演でした。

さて今回はこの作品を。
若い原作者の新川帆立のドラマ化ということで、新作も引き続き放送されるようですね。 グイグイの野心家弁護士剣持麗子が、大学時代の一応元彼に上がった、森川栄治の訃報から、相続権が発生し、その場にいくと多くの森川家の人間が集まっていました。 しかしそこで起こった謎の殺人事件、そしてそこで出会った篠田敬太郎、彼は大学の先輩ということでしたが、彼女は全く記憶にはなかったんですね。
さてどうなっていくんでしょうか?