anttiorbの映画、映像の世界

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大怪獣のあとしまつ

2022年作品、三木聡監督、山田涼介 土屋太鳳 濱田岳 オダギリジョー出演。

人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。 この死体、どうする?
人類を未曽有の恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。  国民が歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。  爆発すれば国家崩壊。 終焉へのカウントダウンは始まった。 絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1人の男・帯刀アラタ(山田涼介)。  彼に託された<使命>とは一体?果たして、爆発を阻止することができるのか――!?

前代未聞の緊急事態を前に立ち上がった、アラタの”極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。

監督は三木聡、「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15725563 を記事にしています。
主演のアラタ役は山田涼介、「燃えよ剣」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/31/060000沖田総司役をしていました。
土屋太鳳は、「鳩の撃退法」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/02/060000 に出演でした。
濱田岳は、上記作品にも出演、「喜劇 愛妻物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/28/060000 も記事にしています。

怪獣作品というのは、時には山間、海だったり、大都会だったり、お城を派手に壊したり、その時々の時代の代表的な施設を破壊したり。 しかし時代と共に、確かウルトラマンメビウスくらいから、戦うなら被害を出さないところで戦えとウルトラマンが叱られる時代になり、そうなると、退治された怪獣の死体の始末は?
どこかのムック本に特集されていたような気もしますが、それを真っ向から取り組んだのが今作、ちょっと「シン・ゴジラ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14324762 に似ている作りですが、これは東映と松竹の共同制作というのが史上初ということのようですね。


私は低評価が多い割に吐けっっこうリアルでしたし、思い切ってコメディタッチを一切無くしたらもっと良かった気がするんですよね。 そこがもったいなかったというのと、アラタの設定がはじめからバレバレなのが、気になったところでした。


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