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放送局に届いたある映像 ②

2026年作品、岩澤宏樹監督、花衣未菜 梶原翔 小野孝弘 串山麻衣 藤井花歩 たいせー 阿部公平 中山祐太 山本崇斗 小池真名実 伊藤翔太 ボン 岩澤宏樹 伊藤一之 菊池宣秀出演。

第2話 

調査班はDVDに映っていた動画配信者について調査し、その人物が「ピエロ大貴」と名乗って活動していた深津大貴ではないかと突き止める。 深津が住んでいたマンションを訪ねるが、すでに本人は引っ越した後だった。 周辺住民への聞き込みでは、深津が女性と激しく言い争っていたことなどが語られる。 さらにマンションでは、管理会社から住民へ奇妙な注意文が配布されていた。
一方、YouTubeで映像を公開して情報を募った調査班のもとに、工藤春奈という女性から連絡が入る。 工藤は、映像に流れていた音楽を以前聞いたことがあるという。 それは、かつて「音楽の家」と呼ばれていた場所だった。
「音楽の家」はすでに取り壊されていたが、かつて子どもたちが暮らしていた施設であり、園長の死後には心霊スポットとして知られるようになっていた。 工藤は約1年前、当時の恋人とその場所を訪れていた。
そこで二人は隠されていた箱を発見し、中から赤い服の人物が写った写真を見つける。その後、恋人は行方不明になっていた。 調査を進めると、「音楽の家」では過去に超能力開発に関係する活動が行われていたことが浮上する。

毎月送られてくる映像の入ったVHS、しかしその手がかりが意外なところから見つかりました。
行方不明の男、怯えたような映像と、昔に超能力少年だった老人、さらには“音楽の家“という謎の施設、そしてその代表者の女。
どんどん不気味な方向に入り込んでいくようですね。


 

女

2025年作品、北野陽太監督、小西有也 大宮乃もも 大友爽太郎 平野健介 みやたに うつみ敦士 馬場崎理子 橋爪千真 桜井晴 村上彩人出演。

悟(小西有也)とミサ(大宮乃もも)は大学生のころから交際していて、悟はプロポーズをしようとしていた。

ある日、地元の旧友3人と飲み会を開いた悟は、流れで彼女の写真を見せることに。 写真を見たひとりが「4年前まで、この子と付き合っていた」と言い出す。 もうひとりも4年前までまったく同じ人物と関係があったという。 しかも、悟とミサの交際期間と被っている。 しかし、ひとりは大阪、ひとりは千葉の田舎、悟は東京にいた。この名前も容姿もそっくりな4年前の女は誰なのか……?

監督は北野陽太、初めての作品のようです。
出演者は皆私は初めてでした。

大学生時代?卒業したのかはわかりませんが、若き監督のデビュー作というべきものなんでしょう。
ある“女“を巡る男たちの残酷なまでの行動、これはなかなかですね。
ミサという謎の女性、実在するのか? それとも死んでいるのか? 人間なのか? 化け物なのか? これは面白いホラーでした。

 

 

BOSS/ボス

2025年作品、ラ・ヒチャン監督、チョ・ウジン チョン・ギョンホ パク・ジファン イ・ギュヒョン イ・ソンミン オ・ダルス出演。

ギャング組織のカリスマボスのイム・デス(イ・ソンミン)が不慮の死を遂げ、3人の男が後継者候補となる。 3人のうち、スンテ(チョ・ウジン)は得意料理を極め、ガンピョ(チョン・ギョンホ)は社交ダンスに夢中で共にやる気はゼロ。 唯一やる気のあるパノ(パク・ジファン)は人望がまったくなかった。

ボスの座を誰が引き受けるかで揉めるなか、組織に潜入したが正体がバレているダメ警官のテギュ(イ・ギュヒョン)も巻き込み、後継者の譲り合いが始まる。

監督はラ・ヒチャン、初めて作品を見ます。
スンテ役でチョ・ウジン、「カマキリ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/11/23/060000 に出演です。
ガンピョ役でチョン・ギョンホ、「デジャブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/04/11/180000 に出演です。
パク・ジファンは、「ハンサム・ガイズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/10/14/060000 に出演です。

ギャングが全盛のころ、怒涛の勢いで地域を牛耳っていたシック派でしたが、時代は変わり、ホテル経営は行き詰まってしまい、借金もどんどん増えていきます。 順調なのはスンテが仕切っている中華料理店ミミルだけ。 彼は人望もあり、とうとう拡大できるチャンスも巡ってきます。 だから、このままのギャングではいられないということで、ボスのところに堅気になりたいと言いにいき、なんとか了承されます。 しかしその世ボスは突然死んでしまいます。


そして後継者問題で、スンテが筆頭候補に、しかし堅気になりたい彼はなんとしても別の人間にボスを押し付けようと画策しますが。


アクション主体で、裏で糸を引く人間も出てきますが、実は今作、料理の場面が結構面白く、美味しそうなんですね。 ラストは、まあお決まりですが、潜入捜査官のテギュがなかなかいい味を出していました。


 

放送局に届いたある映像 ①

2026年作品、岩澤宏樹監督、花衣未菜 梶原翔 小野孝弘 串山麻衣 藤井花歩 たいせー 阿部公平 中山祐太 山本崇斗 小池真名実 伊藤翔太 ボン 岩澤宏樹 伊藤一之 菊池宣秀出演。

第1話 

2025年11月と12月、CS放送局に差出人不明のVHSが相次いで届く。 封筒には赤い文字で「放送してください」と書かれた紙が同封されていた。
放送局員の伊藤一之は、心霊映像を扱ってきた映像ディレクター・岩澤宏樹に相談する。 送られてきた映像の一つには、人間のピクトグラムに切り取り線が入り、「完全な人間を目指しましょう」といった内容を示す不可解な映像が記録されていた。 映像で流れている特徴的な音を調べると、936Hzのソルフェジオ周波数が使われていることが分かる。
一方、映像制作会社で働く麦田彩芽は、大掃除中の倉庫から「クレショフ効果について」と記されたVHSを発見する。 その映像では、赤い服を着た女性が手を叩く場面と、無関係に見えるさまざまな映像が交互に映し出される。
内容はステージ1、ステージ2、ステージ3に分かれており、ステージが進むにつれて映像は異常になっていく。 さらに、そのVHSには放送局へ送られてきた映像と同じ音楽が使われていた。

監督は岩澤宏樹、映画としては「鬼談百景」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15490348 に参加していましたし、なんと言ってもメ〜テレの一連のモクメンタリー・シリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/10/220000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/16/220000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/21/220000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/28/220000 の4シリーズに携わっています。

さて、メ〜テレさんまたやってくれましたね。 どうやら細かくYouTubeで細かく上がっていたようですが、配信では三回にまとめて配信されました。
その第1話では、まず謎のVHSテープが2ヶ月連続で送られてきます。 そしてどちらも、“放送してください“と書かれていました。
不気味な立ち上がり、そして内容はこの時点では全く意味不明なんですね。
ワクワクの展開がまた始まりました。


 

ピクニックの準備

2006年作品、加藤ローサ 多部未華子 石田卓也 松田まどか 柄本佑 嶋田久作 貫地谷しほり 郭智博 近野成美 田山涼成 高部あい 西原亜希出演。

「おまじない」杏奈編 監督・共同脚本:長澤雅彦 出演:加藤ローサ
「告白」さくら編 監督:渡邊孝好 出演:近野成美、大津尋葵、田山涼成
「序奏」高見編 監督:下山天 出演:柄本佑、嶋田久作
「願い事」千秋編 監督・共同脚本:井坂聡 出演:松田まどか、若月徹
「シナリオの行方」梨香&忍編 監督:宮野雅之 出演:貫地谷しほり、郭智博
「おかいもの」亮子編 監督・脚本:鶴田法男 出演:高部あい、海老澤健次
「むりっぽい」貴子編 監督:長澤雅彦 出演:多部未華子、石田卓也
「ひみつ」美和子編 監督:宮野雅之 出演:西原亜希、中里アミ、小野まりえ、鈴木達也、石田卓也
「はてのない」融編 監督:長澤雅彦 出演:石田卓也、多部未華子
「片想いの長さ」もう一つの杏奈編 監督・共同脚本:長澤雅彦 出演:加藤ローサ

「夜のピクニック」のスピンオフの短編のオムニバスです。
いずれも前日譚で、脚本の三澤慶子らによるオリジナルということです。
ぜひ本編作品を見てからの方がいいですね!


 

昨夜は殺れたかも

2026年作品、松木創監督、吉野北人 鈴木愛理 工藤阿須加 王林 佐津川愛美 ISSEI 田中美久 オラキオ 菅田俊 河本準一 本宮泰風出演。

ハロウィンの夜に運命的に出会った光弘(吉野北人)と咲奈(鈴木愛理)は、お互いに平凡なサラリーマンと普通のOLのフリをしていた。

しかし実際は、光弘は元凄腕のヤクザ、咲奈は若くして起業した敏腕社長だった。

やがて2人は本当の姿を隠したまま結婚し、幸せな夫婦生活を送っていたが、ある誤解をきっかけにそれぞれが浮気を疑うようになり、ついに殺し合いに発展してしまう。

監督は松木創、「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/10/060000 他ドラマの記事もあります。
吉野北人は、「遺書、公開。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/09/060000 に出演です。
鈴木愛理は、「ただいまって言える場所」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2026/01/28/060000 に出演です。

単純なラブストーリではないことが、題名から分かりますが、ちょっと物騒な感じがしていました。
原作小説は辻堂ゆめで、初めての映画化のようですね。
元ヤクザの夫、そしてやり手の会社社長の妻、しかしお互いにそのことを隠して結婚、でもいつかはカミングアウトをしないと、という気持ちはお互いに持ってはいますが、しかしあることをきっかけにお互いが裏で憎み合う? という展開で、お互い殺される前にこちらから、という雰囲気に。 でもいきなり殺すまで発展するんでしょうか? まずは離婚では? そうならないところに、結構強い絆は感じますが。
そしてラストにはある仕掛けが過去にあったようですね。

 

カトラ ⑧

2021年作品、バルタザール・コルマウクル ボルクル・シグソルソン Thora Hilmarsdottir監督、グドルン・エイフィヨルド イリス・ターニャ・フリーゲンリング アリエット・オプハイム イングヴァール・E・シーグルソン ソウルステイン・バックマン ソルヴェイグ・アルナルスドッティル ビョルン・トールス出演。

エピソード 8    私はあなた

本物とそうでないものが入り混じるなか、真実が明らかになり、人々の心に恐怖が募る。 そして、謎が、目の前のものすべてをかき消す勢いで動き出す。

さて最終回ですが、まだまだ謎が残って、シーズン2が待ち遠しくなりますね。
ただ、アシャの最後や、ミカエルの最後はちょっと悲しく、儚かったですね。
そして思うのは、現れた既存の人間と生き写しのような存在たち、でも若い姿で現れたり、一つ言えるのは成長した、未来の姿で現れることはないようです。 少なくても現在の姿に近い感じがやっとのようです。
でも死んだはずの身内が現れるのは、生き返ったと勘違いするのは一瞬で、冷静になるとそんなわけはないと思いますし、そのあとやっぱり違うとわかった時のショックは大きすぎます。
辛く、苦しいドラマであることは変わりありませんね。