2021年作品、ジャスティン・リン監督、ヴィン・ディーゼル ミシェル・ロドリゲス ジョン・シナ サン・カン出演。
1989年、ストックカーレースでドミニクたちの父であるジャック・トレット(J・D・バルド)の事故死から物語の幕が上がる。
前回のミッションからから5年後。 ドミニクは故人となったエレナ(エルサ・パタキー)との間にできた息子ブライアン:リトルB (Isaac Holtane)の良き父となるべくレティ(ミシェル・ロドリゲス)と共に社会からひっそりと身を隠し平穏な毎日を過ごしていた。 そんなある日、ドミニク一家をローマン(タイリース・ギブソン)、テズ(リュダクリス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)が訪れ、ただならぬ様子でドミニク達に動画を見せる。 そこにはミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)が何者かに襲撃され、救難信号を送る様子が映し出されていた。
ローマンらの説明によれば、ミスター・ノーバディはある積荷を空路で輸送していた際、襲撃を受けモンテキントへ墜落。 その積荷であるデジタル装置「アリエス」のパーツを回収する任務を受けたが、そこは敵対国家の地域のため慎重を要するものだった。 平穏を望むドミニクは一度は残ることを宣言し、レティのみ出発するが、息子を寝かしつけ動画を再度見直していたドミニクはある事に気づく。 そこには自分のファミリーしか持ってないはずの十字架らしきものが写っていたのだった。 これが昔の因縁に繋がるものと確信したドミニクは改めてチームと合流し、モンテキントへと向かう。
墜落した飛行機にはミスター・ノーバディはおろか誰一人いない様子だった。 不審に思いながらも残骸から積荷の回収に成功するが直後敵対国の軍隊に襲われる。 地雷原を駆け抜け、国境近くまで辿り着くが攻撃を受けアリエスのパーツを落としてしまい、直後に現れた人物に横取りされてしまう。 その人物はドミニク、ミアの実兄弟であるジェイコブ(ジョン・シナ)だった。
さて公開が延びていた新作、やっと見れました。
監督はジャスティン・リン、「スター・トレック BEYOND」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14507918 以来の記事となりますが、このシリーズでは「〜EURO MISSION」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9786583 を撮っていますね。
主演はもちろんヴィン・ディーゼル、「ブラッドショット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/01/060000 以来の映画出演作となります。
ミシェル・ロドリゲスは、「スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/22/060000 に出演していましたね。
そして今回の敵はなんと・・・ジョン・シナが演じていました。「バンブルビー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15915973 に出演していましたね。 WWEからまた大スター誕生ですね。 新作も迫っています。
物語は、レティとリトルBとの三人生活をひっそりとしていたジャックでしたが、そこに三人が緊急でやってきます。 ローマン、テズ、ラムジーがやってきたのは、彼に同行してほしいと言う大事な依頼だとわかってしまいます。 彼らはミスターノーバディの緊急信号を傍受、しかしジャックは今の生活を守ろうと言う選択を。 でもレティは彼らと現地に向かいます。 しかしジャックはあるものが目に止まり、結局は彼らに同行することになります。 しかしそこは危険な地域で、すぐに敵に遭遇、しかしその中に彼がしばらく会っていなかった弟がいました。
いよいよ宇宙空間にまでいってしまう今作、しかしさらにもう一人、あの世から生還した人物が現れます。 そしてエンドロール後には因縁の再会が果たされますが、それは見てのお楽しみです(^^)
レティが果敢に戦地に
そして二人も
現場ですぐに襲われる
彼女も合流
そして日本に
なんと生きていた!