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ブラッドショット

2020年作品、デビッド・S・F・ウィルソン監督、ヴィン・ディーゼル エイサ・ゴンザレス サム・ヒューアン トビー・ケベル出演。


アメリ海兵隊員のレイ・ギャリソン(ヴィン・ディーゼル)とその妻・ジーナ(タルラ・ライリー)が休暇でイタリアを訪れていたところ、マーティン・アックス(トビー・ケベル)率いる武装集団に誘拐された。 アックスはレイから機密情報を聞き出そうとしたが、頑として口を割ろうとしなかったため、ジーナ共々レイを殺害した。
その後、科学者チームはナノテクノロジーを駆使してレイを蘇生させた。 蘇生後のレイは圧倒的なパワーと回復能力を有しており、ブラッドショットと呼ばれるようになった。 レイは記憶を消された後、スーパーソルジャーの訓練施設に放り込まれたが、彼は過去の記憶を必死に思い出そうとしていた。

やがて、レイは記憶を取り戻し、愛する妻の仇を討つべく施設を脱走した。 ほどなくして、レイは男を殺して復讐を果たしたが、その直後に意識を失い、気が付いたときにはベッドの上だった。 しかも、記憶はまたしても消されていた。
自身の記憶をめぐる謎を執念深く追い続けた結果、レイは恐るべき陰謀の存在に辿り着いた…


新型コロナで新作が一切ストップしていましたが、やっと厳重警戒の中、見に行きました。
監督はデビッド・S・F・ウィルソン、初監督作品のようですね。
主演はヴィン・ディーゼル、あの新作が公開延期になってしまっています。「ワイルド・スピード ICE BREAK」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14890605 が前作ですね。
エイサ・ゴンサレスは、「ワイルド・スピードスーパーコンボ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/08/09/060000 に出演していました。


物語は、海兵隊の腕利きのレイのお話です。 単独行動でも、人質救出を成し遂げてしまうレイですが、生傷が絶えません。 イタリアで休暇を楽しむために、妻のジーナと待ち合わせをして、くつろいでいたところ、急襲されます。 妻もつかまり、人質に取られ、どうして人質の情報を知ったのか詰問されます。 しかし彼にわかるはずもなく、ジーナは殺され、彼も同じく殺されてしまいました。
しかしレイは息を吹き返します。 そしてそこは、怪我をして体の一部を失った元軍人たちがいました。 そこでは最先端のナノテクノロジーで、研究を行っており、目の前に現れた美しい女性・KTは声を失っていましたが、ここで取り戻しています。 この施設を取り仕切っているハーティングに説明を聞きますが、記憶を一切失っていました。
しかし徐々に断片的に思い出します。 そしてとうとう今までの記憶がよみがえり、彼は超人的な力を発揮し、アックスを探し出し、復讐に向かいます。


今作は、ただでさえ超人的な力を持っているレイが、無敵状態にさらに改造されます。しかしその裏にはある陰謀がありました。 なかなか面白い設定のSF作品ですが、もっといい状態で公開されればと思いますね。
シリーズ化にはなりそうもありませんが、キャラはなかなかいいですね。


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海兵隊のレイ

 

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妻と休暇を楽しんでいたが

 

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二人は殺されたが

 

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レイは研究所で目覚める

 

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そしてKTにいろいろ聞く

 

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しかし記憶がよみがえり

 

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復讐を果たすが

 

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