anttiorbの映画、映像の世界

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2022年作品、チャンドラー・レバック監督、アイザイア・レティネン ロミーナ・ドゥーゴ クリスタ・ブリッジス パーシー・ハインズ・ホワイト出演。

2003年、カナダの田舎町。 映画が生きがいの高校生ローレンス・クウェラー(アイザイア・レティネン)は、社交性に欠け、周囲の人々とうまく付き合えない日々を過ごしていた。 そんな彼の願いは、ニューヨーク大学トッド・ソロンズから映画を学ぶこと。 唯一の友達マット(パーシー・ハインズ・ホワイト)と毎日つるみながらも、大学で生活を一新することを夢見ている。

ある日、彼は高額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始めることに。 かつて女優を目指していた店長のアラナ(ロミーナ・ドゥーゴ)や個性的な従業員たちとの関係を通して、社会の楽しさや厳しさを知っていくローレンス。 ところが、自分の将来に対する不安から、大事な人を傷つけてしまい……

監督はチャンドラー・レバック、初作品のようです。
アイザイア・レティネンは、今作が初めてのようです。
パーシー・ハインズ・ホワイトは、「ウェンズデー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/06/220000 に出演でした。
ロミーナ・ドゥーゴは、初めてでした。
母のテリ役がクリスタ・ブリッジス、「ボディ・ハント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14589606 に出演でした。

町山氏おすすめ作品、地元のシネコンに遅れて公開となりました。
母との生活の中で、ちょっとマザコンぽい映画オタクのローレンス、親友のマットと映画を撮っています。 そしてそろそろ進路を決めるときになり彼はNYUに行きたいと言い出します。 そのためのお金を貯めないと、そこで行きつけのレンタルビデオ屋でバイトを始めますが。


彼が精神的にちょっと何があるのはある理由があるからであることが中盤からわかってきます。 そして彼の計画が段々と。
ただ、映画愛に溢れている作品ですね。 店長のアラナが本当にいい味を出していましたね。 映画が嫌いででもビデオ屋の店長をしている、その訳が結構生々しかったです。