しかしそこに現れたのは、宿敵であるFBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)だった。 ホブスは、高度な運転技術と特殊な車両を駆使して、世界各国でスケールの大きな犯罪を繰り返す巨大組織を追跡中だったが、警察も軍も歯が立たない。 そこで、その組織を壊滅させるために、ドミニクとそのチームに協力を要請しにきたのだ。
しかしその中にドミニクが絶対乗り出す情報があった。 それは1枚の写真、そこに写っていたのは死んだと思われていたドミニクの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。
別人?そう思いたいドミニクだがエレナが後押しをしてくれた。 そして各所にいる仲間を集めることになった。 ショウ(ルーク・エヴァンス)という謎の男が率いるその犯罪組織にレティはからんでいるのか?答えはヨーロッパにある…
ワイルドスピードシリーズの6作目、全部見ているわけではないので、今回はこれを見てから徐々に過去作を見て行こうかなと思いました。 劇場予告編も結構迫力がありましたが、さすがにこれは劇場で見る迫力は凄かったですね。
2台のカーチェイスから始まる冒頭部、謎の組織との第一戦、その中にレティの謎がだんだん明かされ、そして第2戦目、しかしこれで終わらず最終決戦。 畳み掛けるようなカーアクションの連続はさすがにいっぱい金をかけているなあ、とそんなことに感心しながら見ていました。
ストーリーはそんなに複雑ではありませんが、FBIが犯罪者に助けを借りるほどの事とは? ちょっとこの部分がはっきりわからないのは残念ですが、これは続編への布石なんでしょうか? まだまだ続くことを予測されるお楽しみが続くシリーズでした。
ドミニクの今回の仕事は
死んだはずのレティ
ホブスの依頼に皆が集められる
ショウという男が率いる謎の組織
壮大な戦いがヨーロッパで
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