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カンダハル 突破せよ

2023年作品、リック・ローマン・ウォー監督、ジェラルド・バトラー ナヴィド・ネガーバン アリ・ファザル バハドール・フォラディ オリビア・マイ=バレット ニーナ・トゥーサン=ホワイト レベッカ・カルダー出演。

CIA工作員のトム・ハリス(ジェラルド・バトラー)はイランに潜入中だったが、核開発施設の破壊工作の成功直後に内部告発によって全世界に正体が晒されてしまう。 即座に中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するためアフガニスタン南部に位置するカンダハルを目指すことに。 タイムリミットが迫るなか、生き残りを懸けカンダハルへ向かうトムにゲリラや武装集団らが執拗に襲いかかる。

監督はリック・ローマン・ウォー、「グリーンランド ―地球最後の2日間―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/16/060000 とかを記事にしています。
主演はジェラルド・バトラー、上記作品他で監督とのコンビが多いですね。
ローマン役はトラヴィス・フィメル、「ドリームランド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/20/060000 に出演でした。
ナヴィド・ネガーバンは、「アラジン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15976154 に出演でした。

脱出ものですが、中東の複雑な勢力背景が、よく描かれているお話でしたね。
冒頭、地下各施設の破壊シーンは、なかなかの迫力ですが、本当に公表はされなくても、こういうことが行われていたとしたら、作る方も怖いし、破壊する方も恐ろしいですね。
アルカイダ、ISIS、イラン、アフガニスタン、さらに金のためにどんな相手にもつき仕事をする勢力もあり、誰が敵か味方なのかもわかりません。 ただ、言葉を話せる人間の必要性も大きかったですね。