2023年作品、マイケル・ジェイコブス監督、ダイアン・キートン リチャード・ギア スーザン・サランドン エマ・ロバーツ ルーク・ブレイシー ウィリアム・H・メイシー カーク・ケリー出演。
ミシェル(エマ・ロバーツ)は交際中のアレン(ルーク・ブレイシー)との結婚を望む一方、肝心のアレンは煮え切らずにいた。 2人は親たちの経験から結婚生活について学ぼうと、両家顔合わせのディナーの席を設ける。 ところが、ミシェルの両親グレース(ダイアン・キートン)とハワード(リチャード・ギア)、サムの両親サム(ウィリアム・H・メイシー)とモニカ(スーザン・サランドン)は、すでに顔なじみだった。実は、お互いの配偶者同士で不倫をしていたのだ。 厳しい状況に追い込まれた親たちは、子どもたちに自分たちの不倫を隠しながら、配偶者の愛人と正面対決を図る。 こうして幕を開けた親と子、そして愛人同士の駆け引きの行方は……。
監督はマイケル・ジェイコブス、初監督作品のようです。
ダイアン・キートンは、「ロンドン、人生はじめます」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15484347 が比較的最近の出演作ですが、もっと近年のもありますね。
リチャード・ギアは、「クロッシング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/21/180000 を初めいろいろ記事がありますが、近年のはあまりないですね。
スーザン・サランドンは、「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/30/060000 に出演でした。
いかにも、アメリカンラブコメで、微妙に重なり合った不倫、老い絡の恋、そして優柔不断の男が絡み合った作品でした。
まあ偶然が交錯した作品で、もちろんハッピーエンドに近い内容になっていくんですが、でも途中のハラハラ感がコメディたるところ。 しかしアレンのダメ男ぶりがなんとももどかしかったです。