2025年作品、ダニー・ボイル監督、ジョディ・カマー アーロン・テイラー=ジョンソン ジャック・オコンネル アルフィー・ウィリアムズ レイフ・ファインズ エドヴィン・リディング出演。
ロンドンで流出した、人間を一瞬で凶暴化させるウイルスによって多くの死者が出た。感染を逃れたわずかな“人間たち”は、本土から離れ、孤島に身を潜めている。 対岸の本土にいる感染者から身を守るため、島の人々はコミュニティの厳しいルールに従って“安全に”生活していた。 そんななか、そこに暮らすジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と息子スパイク(アルフィー・ウィリアムズ)が、ある任務のために島を出て本土に向かう。
監督はダニー・ボイル、「28日後...」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14675733 というこのシリーズの1作目の監督が復帰です。
母親のイスラ役がジョディ・カマー、「ザ・バイクライダーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/04/060000 に出演です。
父のジェーミー役がアーロン・テイラー=ジョンソン、「クレイヴン・ザ・ハンター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/20/060000 に出演です。
スパイク役がアルフィー・ウィリアムズ、今作で映画デビューのようです。
前作「28週後…」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14677545 から久しぶりの続編です。
このシリーズはヨーロッパで新しい感染症、伝染病が流行したという設定です。 凶暴性を剥き出しにしてしまうウイルスということで、ゾンビとはちょっと違う感じですが、行動はほとんど走るゾンビです。
冒頭で28年経った現在の説明がなされていて、主人公たちはイギリス本土から離れた孤島で生活をしています。 ここは干潮の時は本土と道が繋がってしまうということで、そこには監視と頑丈な門が据え付けられています。
しかしジェイミーと息子のスパイクがこの道を通り危険な本土に向かいます。 どうやらこれが成人への儀式のようなもののようです。
今作は三部作の第一章のようですね。 一応来年第2作が公開予定のようです。