anttiorbの映画、映像の世界

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哀れなるものたち

2023年作品、ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン マーク・ラファロ ウィレム・デフォー ラミー・ユセフ ジェロッド・カーマイケル出演。

自ら命を絶った若き女性ベラ(エマ・ストーン)は、天才外科医ゴドウィン・バクスターウィレム・デフォー)によって胎児の脳を移植されたことで奇跡的に蘇生する。  世界を自分の目で見たい、という欲望に駆られたベラは、放浪者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)に誘われるまま壮大な大陸横断の冒険に繰り出していく。 子どもの目線で世界を見つめる彼女は、旅のなかで平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。

監督はヨルゴス・ランティモス、「女王陛下のお気に入り」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15884198 を記事にしています。
ベラ役はエマ・ストーン、「クルエラ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/10/060000 に出演でした。
バクスター役はウィレム・デフォー、「アステロイド・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/08/060000 に出演でした。
ダンカン役はマーク・ラファロ、「アダム&アダム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/12/060000 に出演でした。

ゴールデングローブ賞を受賞した今作、エマ・ストーンも主演女優賞を取っています。事前に町山氏のラジオを聞いていて、ある程度の予備知識はありましたが、その中でエマ・ストーンの演技、設定にちょっと口ごもっていました。 そのわけはすぐわかりますね。
フランケンシュタインのお話と、後半はラブストーリーであり、痛烈な風刺が効いています。 そしてなんと大胆なエマ・ストーン(^^)
まあ子供は見れない作品でした。