anttiorbの映画、映像の世界

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クルエラ

2021年作品、クレイグ・ギレスピー監督、エマ・ストーン エマ・トンプソン ジョエル・フライ ポール・ウォルター・ハウザー出演。

生まれつき白黒の髪を持つ少女エステラ(Tipper Seifert-Cleveland)。 優しい母親(エミリー・ビーチャム)と2人で暮らしていた彼女は、いたずらばかりの問題児だった。 小学生になったエステラは、たび重なるケンカやいたずらが原因で退学になってしまう。
そんな娘を連れて、母は新天地を求めてロンドンに行くことに。 しかしその途中、母は命を落としてしまう。 ひとりぼっちになったエステラはなんとかロンドンに到着し、スリの少年たちジャスパー(Ziggy Gardner)とホーレス(Joseph MacDonald)に出会う。 彼女は彼らの仲間になり、3人で暮らすことになる。
それから10年が経ち、エステラ(エマ・ストーン)はファッションデザイナーを夢見ながらジャスパーたちと変わらない日々を送っていた。 しかしあるとき、彼女はロンドンで最高の百貨店リバティで働くことになる。
これで夢に1歩近づいたと喜ぶエステラだったが、リバティで彼女に任された仕事は、バックヤードの掃除。 それ以外のことはなにもやらせてもらえなかった。 あるとき、ついにキレた彼女は上司のお酒を盗み、酔っ払ってウインドウ・ディスプレイを改造してしまう。
目を覚ましたエステラは、有名ファッションデザイナーのバロネス(エマ・トンプソン)に雇われることになる。 バロネスは彼女が作ったディスプレイを見て、その才能を見出したのだった。


可愛いクルエラでしたね。
監督はクレイグ・ギレスピー、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15502369 を記事にしています。
主演はエマ・ストーン、「ゾンビランド:ダブルタップ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/16/060000 を記事にしていますね。
バロネス役はエマ・トンプソン、「ラスト・クリスマス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/25/060000 に出演していました。


物語は生まれつき白と黒の髪を持った少女エステらのお話です。 自意識が高く、どうやら隠れた人格があるようでそれがクルエラという、問題のある性格のようです。

小学生となり、クルエラは封印と母から言われていましたが、そうはいかず問題をどんどん起こしていき、とうとう退学に、そして二人はロンドンでやり直すことにします。しかし途中立ち寄ったお城のようなところ、車から出てはいけないと言われていましたが、彼女はあっさりと約束を破り大騒動に、そして3匹のダルメシアンに追いかけられ彼女は隠れましたが、そのダルメシアンに襲われ母が崖から転落して死んでしまいます。
そして車の荷台に乗り継ぎロンドンに着いたエステラでしたが、孤児となってしまったところで同じような孤児の二人、ジャスパーとホーレスと出逢います。 そして三人は窃盗のプロとなっていき生活を安定させていきます。 しかし誕生日の日、ジャスパーたちはそれも細工をしたんですが百貨店の採用通知を彼女にプレゼントします。 そして日の当たる世界で出発しますがそううまくはいきませんでした。


今作はディランのクルエラのオリジナルストーリーということでした。 私はしっかりと101匹わんちゃんを見ていませんから新鮮な悪女キャラで見たんですが、歴代クルエラに比べると、前日譚でもあるようで、エマ・ストーン演じる彼女が無性に可愛くなっていますね。

でもそれが実にいい、あっという間の138分でしたね。


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孤児となった彼女は二人と出会う

 

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そして

 

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彼女に見いだされ

 

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才能を発揮していく

 

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そしてクルエラを出していく

 

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幼馴染はマスコミに

 

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そして彼女はのし上がっていく

 

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