2016年作品、坂下勝己監督、大熊杏実 大隣望鈴 小日向雪 山里亮太 椿鬼奴出演。
世界有数の自殺スポットとして知られる富士の樹海。 同地を題材にしたテレビ番組のロケが行われ、出演者たちは1つのスマートフォンを見つける。 それには自殺願望を持つアミ、人が死ぬ瞬間が見たいヒナタとみーたんという、SNSで知り合い、樹海に集まった3人の女子高生が撮影した複数の動画が収められていた。
監督は坂下勝己、映画は初監督ですね。
アミ役は大熊杏実、「暗殺教室~卒業編~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14014474 に出演でした。
みーたん役は大隣望鈴、「ちょっとまて野球部! 」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15975763 に出演でした。
ヒナタ役は小日向雪、初めてですね。
モキュメンタリーで、樹海に入っていく自殺志願者の女子高校生と、それが面白がってついてくる二人の同じく女子高校生。 もちろんそれを動画で撮って、目立ちたい二人、しかしどんどん樹海の先に入っていく3人。
樹海の先に、集落がしっかりあるのは、そこに宿泊もできるということはあまり知らない人は知らないんでしょうけど、さらにこの作品には、自殺し損なった人間の集まる謎の集落が描かれていますね。
そうなると本当に都市伝説の世界かもしれませんが、あってもおかしくない気もしますね。