anttiorbの映画、映像の世界

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嘘八百 なにわ夢の陣

2023年作品、武正晴監督、中井貴一 佐々木蔵之介 安田章大 中村ゆり 友近 森川葵 前野朋哉 宇野祥平 塚地武雅 吹越満 松尾諭出演。

古物商の小池則夫(中井貴一)と陶芸家の野田佐輔(佐々木蔵之介)は、これまで千利休古田織部の茶器を巡る騒動を巻き起こしてきた。 そんな2人の次のお目当ては「秀吉七品」の1つである光り輝く茶碗「鳳凰」。 「秀吉七品」のうち唯一所在がわからず、幻と呼ばれたお宝「鳳凰」を手に入れるため、2人は大阪を舞台に天下のだまし合いに挑む。 だが、彼らの前にカリスマ波動アーティストのTAIKOH(安田章大)が立ちはだかる。

監督は武正晴、「ホテルローヤル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/19/060000 をはじめ、旧作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/12/060000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15316842 も、面白かったですね。
今回のゲストキャラは、TAIKOH役で安田章大、「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14109287 に出演していました。
そして中村ゆり、「母性」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/24/060000 に出演でした。

お正月作品にすれば良いのに、そんなシリーズでもう3作目ですね。中井貴一佐々木蔵之介のコンビがいいし、チームというか、贋作のスペシャリストの面々が素晴らしい。 今回は坂田利夫が引退?して、2代目よっちゃん役で酒井敏也が参加していて、特徴も引き継いでいました。
テーマは大阪博と秀吉、そこに絡んでくる現代アーティストということでしたが、なかなか最後はちょっと感動的な作りになっていましたね。 大坂といえば豊臣贔屓、太閤秀吉の人気は根強いですね。