anttiorbの映画、映像の世界

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イチケイのカラス ④

2022年作品、田中亮 星野和成 森脇智延 並木道子演出、竹野内豊 黒木華 新田真剣佑 小日向文世 草刈民代 中村梅雀 桜井ユキ 水谷果穂 山崎育三郎 升毅出演。

第4話 17歳の少年が5千万円を強奪

みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)を訪ねて裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真(馬場ふみか)と出会う。 絵真から、姉はどんな裁判官なのかと尋ねられたみちおは、裁判を傍聴してみてはどうかと言い出す。
その後絵真は、みちおと一緒に、坂間が裁判官を務めたいくつかの公判を傍聴することに。 そんな中、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱いたい、とみちおたちに告げる。 被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。 半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、あるとき売上金5000万円を盗んで逃亡。 警察に逮捕されそうになった際には、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていた。 みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと提案し、坂間も決意を表明する。
そして始まった第1回公判。博人は完全黙秘を貫き……。

最高裁判所判事の日高亜紀役で草刈民代、「舞妓はレディ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12154001 に出演でした。
最高裁事務総局・事務総長・香田健一郎役で石丸謙二郎、「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/02/060000 に出演でした。
主任検事の城島怜治役は升毅、「大綱引の恋」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/09/180000 に出演でした。
そしてもう1人の検事役でもう1人の検事の井出伊織役で山崎育三郎、「劇場版 ラジエーションハウス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/30/060000 に出演でしたね。
そして第4回のゲストで望月博人役で田中偉登、「ひらいて」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/07/060000 に出演でした。
吉沢未希役でついひじ杏奈、「鳩の撃退法」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/02/060000 に出演です。
滝本陸役は細田佳央太、「線は、僕を描く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/24/060000 に出演でした。

今回は泣けましたね。いきなり少年裁判という未成年の犯罪の裁判官となったのは千鶴でした。 それもみちおの推薦、初めての少年裁判に、不安がよぎりますが、負けん気の強い千鶴は果敢に挑戦します。
しかし被告は黙秘で口を開きません。 もう自分が罪を背負う覚悟があるかのように。そしてその背景には兄弟同然で育った3人の絆があったんですね。