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大綱引の恋

2021年作品、佐々部清監督、三浦貴大 知英 比嘉愛未 石野真子 松本若菜出演。

有馬武志(三浦貴大)は35歳にして奥手の独身。 鳶の親方であり“大綱引”の師匠でもある父・寛志(西田聖志郎)から常々「早う嫁を貰うて、しっかりとした跡継ぎになれ」とうるさく言われている。 とある日、ふとした事件から韓国人女性研修医ジヒョン(知英)と出会い、次第に心を通わせるようになる。 その頃有馬家では、母・文子(石野真子)が定年退職を宣言し女将も家事も放棄したため、妹・敦子(比嘉愛未)はじめ家族の皆が四苦八苦する。

一方、年に一度の一大行事“大綱引”が迫るなか、武志はジヒョンから「あと2週間で帰国するの」と告げられる。

監督は佐々部清。この作品が遺作になってしまった、惜しまれる監督ですね。「この道」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15838184 を記事にしています。
武志役で三浦貴大、「キングダム2 遥かなる大地へ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/19/060000 が公開中ですね。
そしてジヒョン役で知英、「どすこい!すけひら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/17/060000 に出演していました。

これは劇場で見逃した作品でしたが、佐々部監督の遺作ということと、知英ちゃんのおそらく日本での出演がしばらく無くなりそうなので、是非という思いでした。
この大綱引きは、沖縄とかでも行われるようで、今作の舞台は鹿児島県川内市ということでしたね。 “薩摩川内の大綱引き“ ということで、なんかこういうのを地元で参加すると、男たちは血湧き肉躍るんでしょうね。

作中では、韓国にも大綱引きがあるようで、恋物語で今度は韓国編があってもいいかも。