anttiorbの映画、映像の世界

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ミステリと言う勿れ ⅻ

2022年作品、松山博昭 品田俊介 相沢秀幸 阿部博行演出、菅田将暉 伊藤沙莉 尾上松也 筒井道隆出演。

最終話 手紙に隠された秘密…暴かれる妹の死の真相、真実は一つじゃない

美術展を見終わった久能整(菅田将暉)は東京へ帰る新幹線に乗車。 弁当を食べようとした時、隣席に美樹谷紘子(関めぐみ)が座った。 何となく気恥ずかしい整は、早々に弁当を食べて寝てしまう。
うたた寝から目覚めた整がふと隣席を見ると紘子が手紙を読んでいた。 便箋を見た整は思わず“な、ご、や、に、は、く、る、な”と口にする。 驚く紘子に整は謝罪。 だが、手紙にそんなことは書いていないので、紘子には意味がわからない。 整は文章ではなく、イラストの頭文字を並び替えたのだと教える。 すると、紘子は他の手紙も整に見せた。
紘子は整に手紙は父からのものだと話す。 両親を幼い頃に亡くした紘子は、亡き母の親友が引き取って育ててくれた。 しかし、最近になり紘子は育ててくれた母のクローゼットに古い手紙が隠してあるのを見つける。 それが、今読んでいた手紙で父が今の母に宛てたもの。 今の母から両親は亡くなったと聞いていたが、父の手紙は紘子を返して欲しいと訴えていた。 手紙に書いてあった住所に、紘子が手紙を出してみると返事が来た。 結婚を控えた紘子は、父にバージンロードを一緒に歩いて欲しいと頼むため、そこに向かうところだと言う。
しかし、手紙のイラストは解くほどに危ういメッセージが連なる。 そんな二人の様子を見ながら徐々に席を移り近づいて来る人物がいた。 ついに後ろの席まで来た時、整が声をかける。 それはサキ(高畑淳子)という女性だった。
その頃、犬堂我路(永山瑛太)たちは風呂光聖子(伊藤沙莉)らを助け、辻浩増(北村匠海)から愛珠(白石麻衣)の死の真相を聞いていた。 だが、そこには新たな謎が…。

美樹谷紘子役は関めぐみ、「FUNNY BUNNY」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/21/060000 に出演していました。
美樹谷サキ役は高畑淳子、「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/02/060000 に出演していました。
辻十岐子役は奥田恵梨華、「科捜研の女 -劇場版-202」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/10/060000 に出演でした。
月岡桂役は森岡龍、「ONODA 一万夜を越えて」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/24/060000 に出演していました。
そして辻浩増こと羽喰十斗役は北村匠海、彼がテレビ作品に出るのは珍しいですね。「明け方の若者たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/07/060000 に出演していましたし、公開中の作品もありますね。

さて最終回は時間枠も伸びて二つの話が並行して語られます。 このラスト2話には整が絡んで来ませんが、でも彼は彼で、新幹線の中である事件と言うほどではありませんがちょっとしたサスペンス的な事例に遭遇します。 彼だけが他人で真相を知ることになるんですね。


そして、一連の連続殺人事件は解決しますが、結局当初の謎は残ったままでエンディングでしたね。 解決は映画版か、ドラマスペシャルか、はたまた続編か? でも菅田くんのスケジュール調整次第なんでしょうね。

 

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