2021年作品、兼崎涼介監督、沢口靖子 内藤剛志 佐々木蔵之介 若村麻由美出演。
京都、ロンドン、トロントの各都市で、「助けて」と叫びながら飛び降り転落死した科学者たち。 殺人である証拠が一切なく、自殺として処理されようとしていたこの事件だったが、榊マリコ（沢口靖子）ら科捜研のメンバーは、半ば強引に捜査を進めていた。
やがてマリコたちは細菌研究で世界から脚光を浴びる科学者の加賀野亘（佐々木蔵之介）にたどり着くが、彼には鉄壁のアリバイがあった。死の連鎖を止めるため、マリコたちは難解な謎に挑む。
今作は迷ったんですよね。シリーズをしっかり見ていないので。
監督は兼崎涼介、主にテレ朝系のドラマを手掛けていますね。 劇場版は2作目となるようです。
主演は今シリーズをずっとやっている沢口靖子、映画出演とし記事にしたのは、声の出演で「千と千尋の神隠し」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15439891 となりますね。大女優さんですが、記事にしていない、見ていない作品の方なんですね。
内藤剛志は、「海すずめ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15731959 に出演していました。
そして今作の敵役は佐々木蔵之介、「嘘八百 京町ロワイヤル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/12/060000 に出演していました。
洛北医科大学の法医学教室の教授：風丘早月が残業をしていると、声が聞こえ屋上から一人の女性が転落をします。 すぐに駆けつけますが、もうその女性は事切れていました。 すぐに榊達が駆けつけますが、状況証拠は自殺の線が強くなっていました。 念のため彼女のとこを調べると、大学の同僚となり風丘と最近親しくなった石川礼子で、自殺をする感じではなかったことがわかります。
状況証拠は正反対を示していることから、彼女の最近の行動を調べていくと、東京に行きある人物と会っていることがわかります。 そしてその時は三人で行っており、会った人物が細菌研究で脚光を浴びている加賀野だとわかります。 彼はダイエット菌という画期的な減量ができる菌の開発をしていました。 そしてある双子の教え子で実験をしており、その成果を目の当たりにした榊達だでしたが。
今作はほとんど見ていないシリーズの映画化であり、19シーズンもあるので、前勉強はできないと思い当初はスルーするつもりでしたが、ラジオ番組で内藤剛志が出演し、ちょっと気になることがあったので、単発でもいけるかな？ と思い見てみました。
キャストはなかなか独自性があり、もちろんシリーズをずっとみている人には一層面白いんでしょうが、私でもなかなか面白かったですね。 落ち着いて推理ドラマを見れる、さすが人気シリーズの安定感がありました。
研究論文に没頭する榊
しかし事件が起こり、怪しい男に
なかなか殺人と断定できない中
証拠が出ないか
しかしマスコミに訴える加賀野
そして捜査はある事象を捜査
