2005年作品、ロバート・ロドリゲス監督、テイラー・ロートナー テイラー・ドゥーリー ケイデン・ボイド ジョージ・ロペス出演。
マックス(ケイデン・ボイド)は夢見がちな10歳の少年。 彼は、自分の頭の中で創り上げたヒーローを心の友としていた。 それは、サメに育てられたスーパーヒーローのシャークボーイ(テイラー・ロートナー)と、火山で生まれてマグマを自在に操るスーパーヒロインのマグマガール(テイラー・ドゥリー)。
マックスは彼らの活躍を綴った夢日記を学校で発表するが、クラスメイトたちにバカにされてしまう。 そして、いじめっ子のライナス(ヤコブ・ダヴィッチ)に夢日記を奪われてしまった。
翌朝、エレクトリシダッド先生(ジョージ・ロペス)に叱られながらも、マックスは夢日記を取り返すが、中はライナスが描き込んだ落書きだらけになっていた。 マックスの怒りが爆発したその時、突然、なんと本物のシャークボーイとマグマガールが教室へと飛び込んでくる。 二人が暮らす“よだれ惑星”に危機が訪れ、創造主であるマックスの力が必要だというのだ。
ロケットに乗り込んだマックスは“よだれ惑星”に到着。 しかしそこは、子供たちの夢を奪おうとしているエレキ魔王(ジョージ・ロペス/二役)の仕業ですっかり荒れ果てていた。 彼は、悪の化身・マイナスとなったライナスと手を組み、マックスの夢の世界を破壊しようと企んでいるのだ。マックスはシャークボーイとマグマガールの助けを借りて、“よだれ惑星”を元通りにするために、七つの立体夢世界の試練を攻略する闘いに挑むのだった。
続編ができるとは思いませんでしたね。
監督はロバート・ロドリゲス、「スパイキッズ」シリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13994551https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13997492https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14000088https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14002792 がやはり私にとっては大きいですね。
主演はケイデン・ボイド、出演作の記事はありませんでした。
シャークボーイ役はテイラー・ロートナー、「ミッシング ID 」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13298143 で主演をしていました。
マグマガール役はテイラー・ドゥリー、なんと続編では母親になったマグマガール役で出演しています。
物語は、夢を見て、それを日記帳に書いている少年マックスのお話。 しかし学校では多少いじめられっ子で、ライナスはその日記帳を奪い取ろうと画策していました。 集団で迫られ、筆記長は取られてしまいますが、授業中に完全と取り戻すことを実行するマックス。 しかしその時に思いがけないことが起こり、夢の中の存在だったシャークボーイとマグマガールが現れ、一緒に来てほしいと言われます。 よだれ惑星がピンチだということで、半信半疑のマックスは二人についていきますが。
今作は、「スパイキッズ」と同じような路線で作られましたが、シリーズ化にはなりませんでしたね。 しかし、なかなか子供の夢をベースにしていて、それはそれで、子供の力を与える作品になっています。
そしてなんとその世界観を引き継ぐ作品が。