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パニック・イン・ミュージアム モスクワ劇場占拠テロ事件

2018年作品、アレクセイ・ペトルヒン監督、イリーナ・クプチェンコ イリーナ・アルフェローワ アンドレイ・メルズリキン ミハイル・エフラノフ出演。

モスクワ中央部にあるミュージカル公演中の劇場が、チェチェン共和国独立派テロリストに占拠される事件が発生。 テロリストたちは、大勢の観客を人質にして祖国の独立を要求。 もし拒否すれば、爆弾で人質ごと劇場を爆破するとロシア政府を脅迫する。警察と軍が劇場を包囲するなか、人質の中に閣僚がいることが判明。 迂闊に手を出すことができず、交渉が続けられるが、時間は刻々と過ぎてゆく。 緊張状態の人質たちが限界に追いつめられていくなか、ロシア政府は特殊部隊による突入作戦を決断する……。


何かドキュメンタリーのような作品でした。
監督はアレクセイ・ペトルヒン、日本初お目見えの監督です。
ナディア役はイリーナ・クプチェンコ、初めて見る女優さんですが、迫力のある歴史教師役でした。


物語は、同窓会のような感じで集まる教師と昔の教え子たち。 「ロミオとジュリエット」に、昔の仲間が出るから招待を受けたからでした。 モスクワの劇場には多くのお客が集まってきています。 しかしロシア政府はチェチェン問題を抱えています。 チェチェン人の二人の男性も鑑賞に来ますが、すぐに小競り合いが起きてしまうほどでした。
しかし裏口から武装した集団が侵入、あっという間に劇場を占拠してしまいます。


今作は2002年に実際に起きた「モスクワ劇場占拠テロ事件」がモデルになっているということですね。 チェチェン人のテロということですが、この作品中にはやはり一枚岩という感じではなく、テロを利用した金儲けをしたい、さらには人質の女性に手を出したり、純粋にチェチェン独立の野望を持った人間ばかりではなかったことが描かれています。
民族問題の背景にはやはり異なった宗教観も混在している、そんな物語でした。


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同窓会のように集まった教え子たち

 

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しかしテロ事件が勃発

 

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観客はあっという間に

 

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混乱の中人質に

 

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彼女が敢然と立ち向かう

 

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外は物々しい体勢に

 

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