anttiorbの映画、映像の世界

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映画 映像研には手を出すな!

2020年作品、英勉監督、齋藤飛鳥 山下美月 梅澤美波 小西桜子出演。

予算審議員会を乗り越え、研究会としてのスタートを切った“映像研”。 しかし、429の部活と81の倶楽部・同好会がひしめく芝浜高校では部活動の統廃合が大・生徒会の指導の元、推し進められていくことに。
大・生徒会会長の道頓堀透(小西桜子)は映像研が動き出してから校内には騒乱が起きることが増えていたこともあって、怒りを募らせていた。 大・生徒会による部活動統廃合を切り抜けるため文系部活・同好会は文化祭に活路を見出す。
そんなことはお構いなく、今日も浅草みどり(齋藤飛鳥と水崎ツバメ(山下美月は校内で見つけたロボットのことで盛り上がっていた。 そこに生徒会書記のさかき・ソワンデ(グレイス・エマ)がやってきて映像研とアニメ研究会の統合を告げる。 アニメ制作を親から禁じられているツバメにとってこれは緊急事態といえるのだった。
この事態を受けて策士の金森さやか梅澤美波はロボット研究部と組んで対抗する方法を取る。 ロボ研は自身で作ったロボットの展示、映像研はそのロボットを主役にしたアニメーションを製作して独自色をだして、大・生徒会の統廃合に立ち向かう。
ロボ研とのコラボだが、ロボ研によるロボット・ターロスの姿を見ると、キリンより小さい、トラックで突っ込めば一撃で倒せるなどと、みどりとツバメは言いたい放題で、ロボ研のメンバーは早くも後悔し始めてしまう。
そんなこととは露知らず、みどりとツバメは独自の設定を突き進む巨大怪獣とロボットの激突を描く作品を作り始めるが…。
 
いよいよ公開になった実写映画版!
監督は引き続き英勉、「ぐらんぶる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/18/060000 が近作でした。
ドラマ版 https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=%E6%98%A0%E5%83%8F%E7%A0%94%E3%81%AB%E3%81%AF で書いたキャスト以外では百目鬼役で桜田ひより、「最高の人生の見つけ方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/25/060000 が近作ですが、新作2本は見れるかどうかです。
気象研究部の晴子役は浜辺美波、「思い、思われ、ふり、ふられ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/21/060000 が近作です。 美波ちゃんの共演、乃木坂の絡みが見所でしたが、別撮りなんでしょうね。 接点はほぼありませんでした。
 
さて、ドラマ版で、ようやく活動開始が認められた映像研でしたが、しかし映像研が現れてから、学校の動きは不穏となっていることに大・生徒会は危機感を持ちます。 そしてとうとう各部活動を統合する動きに強硬に入って行きます。
強引な手法で無理やり統合される部活、反抗すれば廃部という条件にどんどん従っていく部活動。 しかし金森が動き、タッチの差で藤本先生にある書類に判を押させます。それはロボット研との提携でした。 それによりアニメ研との統合をとりあえず回避しますが。
 
さて、新キャラも登場する映画版、冒頭の作りは「羅生門https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11677107 ですよね(^^) なかなか面白いタッチを差し込んでいるこの作品、原作は知りませんがもっと続いているんでしょうね。 おそらくこの乃木坂の3人での作品はこれきりでしょうが、また実写版が作られてもいいかもしれませんね。
 

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何とか発足した映像研

 

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しかし大・生徒会が強引に統合を進める

 

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一方浅草と

 

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水森はロボットの狂喜乱舞

 

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そして金森は合併対抗策で

 

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ロボ研と提携

 

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そして思いを膨らますが

 

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