2020年作品、平川雄一朗監督、浜辺美波 城桧吏 板垣李光人 渡辺直美 北川景子出演。
孤児院“グレイス=フィールドハウス”で暮らすエマ(浜辺美波)、レイ(板垣李光人)、ノーマン(城桧吏)の3人は、孤児たちの母親代わりであるイザベラ(北川景子)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。
ある日、里親が見つかり孤児院をあとにするコニー(浅田芭路)に忘れ物を届けるため、エマとノーマンは、決して近づいてはいけないと言われていた“門”へと向かう。そこで彼らが目にしたのは、無残にも命を奪われ、食料として出荷されていくコニーの姿だった。
原作、アニメ版を見ていなかったんですが、結構グロいシーンもあるんですね。
監督は平川雄一朗、「記憶屋 あなたを忘れない」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/27/060000 が近作ですね。
主演は浜辺美波、「映画『映像研には手を出すな!』」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/08/060000 にちらっと出ていました。
北川景子は、これから出演作が目白押しですね。「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/17/060000 が近作です。
物語は、孤児院で幸せに暮らしている子供たちのお話です。 親の顔を知らない孤児たちが、ここでは何不自由なく暮らしていて、それを世話をしているママ=イザベラはみんなから慕われています。 そして15歳までに里親を見つけてもらい、ここを去っていきます。
ただ、日頃から教育がなされ、エマ、ノーマン、レイの3人は同い年で優秀でした。 そんな中コニーというまだ幼い少女の里親が決まり、ここを離れることになっていきます。 しかしいつも離さず持っていたぬいぐるみを忘れていったことから、エマとノーマンは届けようとして、この孤児院の真実を知ってしまいます。
今作は、なかなか怖いホラー設定なんですね。 孤児院という牢獄、牧場という設定が恐ろしいことですが、この外の世界を描いた先の物語も見たいですね。
エマ
ノーマン
レイ
家族のような孤児院
イザベラに手を引かれ、コニーが去っていく
しかし孤児院の真実を3人が知る
そしてクローネがやって来る