2020年作品、三木孝浩監督、浜辺美波 北村匠海 福本莉子 赤楚衛二出演。
人見知りが激しく、他人と話すのが苦手で、自分に自信が持てない市原由奈（福本莉子）は、高校進学を機に引っ越す親友を見送りに行った際、子供のころに読んだ絵本に出てきた王子様そっくりの男子を見かける。 同じく離れ離れになる友達を見送りに来ていた山本朱里（浜辺美波）とひょんなことで知り合い、朱里が同じマンションに引っ越してきた同級生だと分かる。
人見知りが激しく、他人と話すのが苦手で、自分に自信が持てない市原由奈（福本莉子）は、高校進学を機に引っ越す親友を見送りに行った際、子供のころに読んだ絵本に出てきた王子様そっくりの男子を見かける。 同じく離れ離れになる友達を見送りに来ていた山本朱里（浜辺美波）とひょんなことで知り合い、朱里が同じマンションに引っ越してきた同級生だと分かる。
少女漫画の恋愛に憧れ、夢見がちで消極的な由奈と、明るく積極的で現実的な恋愛を楽しむ朱里、2人は正反対の性質だが、不思議と親しくなっていく。
由奈が気になっていた「王子様」が朱里の弟・理央（北村匠海）であることが判明、恋愛未経験の由奈は理央への気持ちは恋ではないと思っていたが、次第に自分が理央を好きになったことに気が付く。
朱里は姉の目から見て、由奈には理央を薦められないと伝えるが、由奈の人生初の恋を応援しようと決心する。 朱里は、由奈が唯一親しく話せる幼なじみ・乾和臣（赤楚衛二）のストレートな言動にドキドキさせられる。 4人の青春が始まる。
これは題名通りですね。
監督は三木孝浩、「フォルトゥナの瞳」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15882957 が近作ですね。
主演は波辺美波、「屍人荘の殺人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/31/060000 を記事にしています。
北村匠海は、「サヨナラまでの30分」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/02/060000 が近作ですね。
物語は、4人の男女のコロロ模様の恋心です。 引っ込み思案で、友達が作れない由奈が唯一出来た友達が同じ団地に住んでいる朱里でした。 その縁はなんといきなり彼女がお金を貸してほしいと駅で言ってきた縁でした。 同じ団地だということで、そして同じ高校ということで、友達となります。
彼女には理想の王子様がいて、その絵本の中の王子とそっくりな人が。 それが理央でした。 そしてなんと朱里と一緒に暮らしています。 親同士が結婚したことで、姉弟になってしまいましたが、実は二人は同じ中学に通っていました。 そして由奈が由一気軽に話せる男の子が同じ団地の乾なんです。
今作は、理央と朱里の関係が切ないんですね。 タイミングが悪すぎましたこの二人、しかし葛藤の末に、二人はある決着を付けますが、そこに由奈と乾が微妙に絡んでくるところが、どういう決着になるのかがずっとひかれます。
私は映画版の長さがちょうどいいと思いましたが、アニメ映画にもなるようで、1か月後に公開となっています。 こういう間を置かずに実写とアニメが来るのは珍しいですね。
4人は複雑な人間関係に
由奈と朱里は親友となる
乾は朱里に惹かれるが
義姉弟だが、理央は朱里のことが
しかし区切りをつけ一回振った由奈に惹かれていく
そして4人の決着は
