anttiorbの映画、映像の世界

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エンドローラーズ

2015年作品、吉野耕平監督、三浦貴大 でんでん 久野雅弘 梅舟惟永出演。

葬儀屋の中本(三浦貴大)は、故人の葬儀について、その兄で喪主を務める昇(でんでん)から難題を突き付けられる。 それは“弟の仕事は工業用ロボットの金具製作。 弟の孫に、爺さんがどんな仕事をしていたのか、分からせてやりたい。 だから、ロボットを使った映像を作れ”というもの。 昇は更に“それに派手な音楽付けて式で流そう”、“葬式にロボットを呼べ”と無茶な要求を連発。 果たして、葬儀は一体どうなる……?

監督は吉野耕平、「水曜日が消えた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/01/060000 は面白かったですね。好きな作りでした。
主演は三浦貴大、「Winny」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/15/060000 に出演でした。
でんでんは、「君は放課後インソムニア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/28/060000 に出演中です。

これは一見葬儀屋の若い男の苦労話のような展開なんですね。 こういう役に三浦貴大は上手いですね。 彼の立場はなんとなく途中からわかってきますが、それよりも謎なのは、無理難題をどんどんぶつけてくる喪主の昇なんですね。 そして最後のオチはなんとも凄かった(^^)