anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ドミノ 復讐の咆哮

2019年作品、ブライアン・デ・パルマ監督、ニコライ・コスター・ワルドー カリス・ファン・ハウテン ガイ・ピアース ソーレン・マリン出演。


デンマーク市警の刑事クリスチャン(ニコライ・コスター=ワルドー)とラース(ソーレン・マリン)は、市内パトロール中にある殺人事件に遭遇する。 クリスチャンが犯人タルジを取り押さえるが、隙をつかれ、ラースが重傷を負い、さらに謎の男たちにタルジを連れ去られてしまう。

拳銃の不携帯という自身のミスでラースを危険に晒したクリスチャンは、自分への失望と怒りから、上司からの謹慎処分を無視し、同僚の女性刑事アレックス(カリス・ファン・ハウテン)とともに元特殊部隊員の過去を持つタルジを追う。

一方タルジは、事件の際に米国CIAの男ジョー(ガイ・ピアース)らに拉致され、家族を人質にとられ、ある任務を命じられていた……。


サクッとしたアクションサスペンスでした。
監督はブライアン・デ・パルマ、最近の作品は記事にしていませんが、「アンタッチャブル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15463730 はいい作品でしたね。
主演はニコライ・コスター=ワルドー、「ブラッド・スローン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15172614 は面白かったです。
そしてエリック・エブアニー、「ラストミッション」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11792716 に出演していましたね。
ヒロイン的な存在はカリス・ファン・ハウテン、「ドクター・エクソシスト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/08/180000 に出演していました。


物語は、ある立てこもり事件の通報から始まります。 しかしクリスチャンは、彼女とベッドにいて、うっかり、拳銃を忘れてしまいます。 実はそれが命取りとなってしまいます。 黒人の怪しい男を確保した後通報のあった部屋に入ると、拷問のような死体が、そして確保した男は巧みに手錠を外し、相棒のラースと格闘となりラースは大けがをしてしまいます。 その時ラースはクリスチャンに拳銃を貸していたんで、逆にのどを切られてしまいます。
ラースとは家族ぐるみの付き合いで、彼には障碍を持った妻がいます。 しかし犯人逮捕の寸前に謎の男たちが彼をさらっていきます。 そしてラースは死んでしまいます。そこで捜査に名乗りを上げた女性刑事のアレックスとコンビを組んでいきます。


今作は短い作品ですね。 デ・パルマ監督の切れ味はありますが、そんなに複雑な作品ではないですね。 悪くないアクション作品ですが、ちょっとあっさり感が強かったかもしれないですね。

 


f:id:anttiorb:20200301205343j:plain

黒人の男を確保したが

 

f:id:anttiorb:20200301205351j:plain

上の階には拷問の死体が

 

f:id:anttiorb:20200301205403j:plain

ラースを殺したタルジは

 

f:id:anttiorb:20200301205409j:plain

ある機関の依頼を受ける

 

f:id:anttiorb:20200301205421j:plain

そして彼を追うクリスチャン

 

f:id:anttiorb:20200301205428j:plain

ラースの死を悲しむアレックス

 

f:id:anttiorb:20200301205436j:plain