2013年作品、ゲオルギー・ダネリア タチアナ・イリーナ監督、ニコライ・グベンコ イヴァン・ツェフミストレンコ アンドレイ・レオノフ アレクセイ・コルガン声の出演。
著名なチェリストのチジョフ(ニコライ・グベンコ)とDJ志望の青年トリク(イヴァン・ツェフミストレンコ)は、雪に覆われたモスクワの大通りで、パジャマ姿に裸足の宇宙人と遭遇する。 そして、思いがけずキン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。 そこは、見渡す限り砂漠に覆われ、身に着けるズボンの色によって階級が分かれる場所だった。 ほとんど「クー!」以外の言葉が存在しない異星人たちを相手に、地球に帰ろうと奮闘する2人だったが……。
今作は先日記事にした「不思議惑星キン・ザ・ザ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/29/060000 のアニメ版ですね。
監督はオリジナルを撮ったゲオルギー・ダネリアと、タチアナ・イリーナが参加しています。
声優さんは実写版の方がやっているのではありませんでした。
ストーリーはほぼ同じなんで重複では書きませんが、アニメ版の方がこの荒唐無稽な物語を、結構スッキリ観れるのはアニメならではかもしれませんね。
実写版では描ききれないところを、アニメなら大胆に描ける、それが醍醐味ではないでしょうか?
ぜひ両方とも、この世界観を味わってみてもいいのではないでしょうか?
この男から始まった
ワープ
そしてこの二人と一体のロボットと
ここではマッチが貴重品
しかしどうしたら帰れるのか?
マッチ争奪戦に