anttiorbの映画、映像の世界

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SING/シング(吹き替え版)

2016年作品、ガース・ジェニングス監督、内村光良 MISIA 大橋卓弥 斎藤司 山寺宏一 長澤まさみ声の出演。


幼い頃に舞台に魅せられ、長じて劇場主となったコアラのバスター・ムーン(内村光良)。 しかし劇場の運営は振るわず、前の公演の関係者への賃金の支払いも滞り、銀行からも返済を迫る連絡が繰り返し入っていた。

そんな中、バスターは新たな劇場の目玉として、賞金1000ドルで歌のオーディションを行うことにする。 ところが、劇場事務員のミス・クローリー田中真弓)の手違いにより、賞金「10万ドル」と記載されたポスターがバスターのチェックを経ずに街中へばらまかれてしまう。
翌日、街中から大勢の動物が集まる。 オーディションを通過し、最終的にステージに上がることとなったのは、主婦のロジータ坂本真綾)、窃盗団のボスビッグ・ダディの息子ジョニー(大橋卓弥スキマスイッチ)、ストリートミュージシャンのマイク(山寺宏一)、彼氏のランスとバンド活動をしているパンクロッカーのアッシュ(長澤まさみ)であった。

しかし、本番の曲目や衣装は全てムーンの独断で決められ、各々戸惑いを見せる。 その最中、バスターは賞金が誤って10万ドルと記載されていたことを知り、自力では用意できない大金を工面すべく、大金持ちの息子で友人のエディ(宮野真守)と共にエディの祖母(大地真央)を訪ねる。

エディの祖母は、バスターが劇場主を志すきっかけとなった大物舞台女優ナナだった。バスターは何とかナナをリハーサルを見に劇場へ来る約束を取り付けることに成功する…


いよいよ吹き替え版を見ました!
字幕版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14805746 をみて、3年ぶりの鑑賞ですね。
もちろん自宅での旧作鑑賞ですが、やはり見たかった理由は、日本人アーティスト、声優、役者さんたちの顔ぶれですね。 山寺さんのうまさは定評がありますが、圧巻なのはスキマスイッチの大橋君ですね。 ゴリラのジョニーという、役どころも結構ポイントのキャラで、彼の歌唱シーンは結構気もですね。
また長澤まさみの歌唱も楽しめましたね。 スカヨハがアッシュ役の声でしたが、彼女に負けない美貌、日米の女優の戦いのようなシチュエーション。 歌えるメンバーですが、日本作品でもこういう設定の作品、歌が主のアニメも作ってほしいところですね。


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日本版のキャスト

 

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