anttiorbの映画、映像の世界

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踊る大捜査線 ⑨ 

1997年作品、本広克行 澤田鎌作監督、織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 水野美紀 ユースケ・サンタマリア 筧利夫 斉藤暁 佐戸井けん太 小林すすむ 甲本雅裕 遠山俊也 小野武彦 北村総一朗 いかりや長介出演。

第9話 湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪

「飛んだら気持ちいいだろうな・・・」と和久(いかりや長介)。 「でも、落ちたら痛いでしょう・・・」と青島(織田裕二)。 2人が見上げるビルの屋上の淵にはぶつぶつと何事かをつぶやきながら、青年(つぶやきシロー)が立っている。 いまにも飛び降りそうだ。聞けば今年も大学受験に失敗した二浪生。 「来たら飛び降りるよ。」でもすぐに2人のペースに巻き込まれて、気が付いたら湾岸署に連行されてた。
署に戻ると青島はすみれ(深津絵里)と一緒に事件関係者の保護を命ぜられた。 愛人がいるのがバレて、夫が妻を殺した事件なのだが、湾岸署は本店が引取りにくるまで管轄内に住むこの愛人をマスコミの攻勢から守らなければならない。 事件の原因でもある愛人を守る、なんだか納得いかない仕事だ。
しかもこの愛人、武下純子(安永亜衣)が鼻持ちならない女だった。 「わたし、殺してなんて頼んでないもん」と平然としている。 しかしマンションのまわりにはマスコミが押し掛けていて、たいへんな騒ぎになっている。 青島は嫌がる純子を説得して、とりあえず湾岸署に連れていった。
刑事課の応接室に通された純子は「コーヒー入れて。」「肩揉んで。」「雑誌持って来て。」「三越デパートの松花堂弁当、買ってきて。3500円のやつ。」と言いたい放題だった。
その頃、特捜本部では裏付け捜査の真っ最中。 次々に上がってくる情報と資料に埋もれそうになりながら室井(柳葉敏郎)が指示を出している。 青島からの電話にも出ることができない。

第8話の科学捜査研究所プロファイリングチーム・中央役で袴田吉彦、「あの人が消えた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/27/060000 に出演でした。
同じく専修役で山下徹大、今は加山徹と改名していますが、「手紙」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/3361232 に出演でした。
同じく法政役で永堀剛敏、「るろうに剣心」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12031756 に出演です。
被害者の愛役で西秋愛菜、「密偵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15240589 に出演でした。
容疑者の久保田稔役で石塚英彦、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12962241 に出演でした。
同じく渋谷優太役で岡安泰樹、「自殺サークル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11900165 に出演でした。
そして新聞記者の中村役で梨本謙次郎、「超高速!参勤交代 リターンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14417944 に出演でした。

ちょっとした復讐劇、気持ちもわかる気がしますが、いつも思うんですが、いくら所轄とはいえ、この湾岸署はあまりにも警備が杜撰すぎますね。
この事件だけでなく、色んな局面で犯人が出入り自由で、所内で起きる事件があまりにも多いですね。