2010年作品、本広克行監督、織田裕二 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 伊藤淳史 内田有紀 小泉孝太郎 北村総一朗 小野武彦 斉藤暁 佐戸井けん太 小林すすむ 甲本雅裕 遠山俊也 川野直輝 滝藤賢一 寺島進 松重豊 高杉亘 小木茂光 東根作寿英 森廉 時東ぁみ 近藤フク 札内幸太 飯泉学 大鷹明良 津嘉山正種 辻萬長 辻つとむ 山崎直樹 上杉祥三 貴山侑哉 野仲イサオ 前原実 真柴幸平 佐藤正行 皆藤愛子 貞包みゆき 三上市朗 阿部秀司 宮藤官九郎 近藤芳正 北山雅康 布川敏和 古田新太 伊集院光 稲垣吾郎 岡村隆史 小栗旬 小泉今日子 柳葉敏郎出演。
2010年3月28日。 湾岸署は3日後の新湾岸署の開署にむけて、刑事課強行犯係の係長・警部補となった青島俊作の指揮の下、引越しの準備で騒然となっていた。
引っ越し作業の最中、管内でバスジャック事件とネットワークで管理された金庫がクラッキングでこじ開けられた銀行強盗事件が立て続けに発生。 青島(織田裕二)やすみれ(深津絵里)がそれぞれ現場に急行するが、どちらも「何も盗られていない」という妙な共通点があった。 その矢先、引っ越し業者の人材派遣登録スタッフに扮した若者達に、引っ越し中とはいえなぜか警備されていない新湾岸署の武器庫から拳銃を3丁盗まれてしまう。
翌朝、レインボーブリッジ付近で盗まれた拳銃によって射殺された遺体が発見され、青島は所轄と本庁の調整役(サーバントリーダー)の鳥飼誠一管理補佐官(小栗旬)とコンビを組むことに。 真下(ユースケ・サンタマリア)の後任の交渉課課長となった小池(小泉孝太郎)は、被害者がプレイしていたオンラインゲームを通じて犯人に接触。そこで犯人は、かつて青島が逮捕した犯罪者9名を解放させることを要求。 それが飲めなければ盗んだ拳銃でさらなる無差別殺人を行うと宣言する。
一方、警察庁では官僚達が会議室で事件の対策にあたることになるが、その中には広島県警から警察庁に異動となり警察庁長官官房審議官となっていた室井慎次(柳葉敏郎)がいた。 あくまでテロに屈せず、現場を信じることにこだわる室井だったが、利害のみが交差する政治の場で正義と犠牲の狭間の選択を迫られる。
今回からの出演は伊藤淳史、「TOKYO MER~隅田川ミッション~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/01/220000 に出演でした。
小栗旬は、「キングダム 大将軍の帰還」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/16/060000 に出演でした。
滝藤賢一は、「ミステリと言う勿れ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/20/060000 に出演でした。
今までの犯人が全員集合か?そんな昔の怪獣番組のテイストの映画でした。 引越し業者の中に犯人グループが隠れていたら、これは盲点のような犯罪でした。 しかしターゲットがなかなかわかりませんでしたが、色々な手を使った、塀の中の人間でしたね。
この黒幕のあの女性、実は今でも無期懲役で生き残っていて、とんでもない人間を生み出していたんでしょうか?