2021年作品、BC・フォーティーン監督、マルコ・グズマン ジェニファー・フォーティーン エドソン・カマチョ カルロス・ウェロス ロバート・フォース出演。
星歴4044年。銀河は激しい戦闘の混乱に陥っていた。 地球人のカリ王女によって結成された宇宙反乱同盟軍と、爬虫類人の秘密結社・アルコン軍との戦いである。 両軍とも多くの死者を出したこの戦いは、同盟軍がアルコン軍のリーダー・ラスチャイルドを葬ったことで終戦。 両軍は争いを避け、互いに離れて暮らしていていくことで平和を取り戻していた。
しかしそこに突然、メガドロンが出現した。 西暦1945年、ナチスの機密実験により人類とサメのDNAを融合し誕生した生物であり、凶暴な戦闘マシンであるメガドロンは、次々と同盟軍の宇宙船に攻撃を始める。 事態を重く見たカリ王女は、同盟軍のエースパイロット・ビッグフットにメガドロン討伐の命令を下す。
監督はBC・フォーティーン、初めての監督です。
ほとんど顔出しの役者さんは出てこない、CGと、マスクという感じの宇宙服で進行していく作品ですね。
人間はほとんどクローンで、純粋な人類はもう残り少ないようですね。
このビッグフットはサスカッチという出身地? という種ということなんでしょうか、貴重な生物扱いですが、まあ猪突猛進の戦士ということのようです。
人類は、何とか生殖で子孫を残す、それが使命でもあり、戦争にも喝抜いていかないとという切羽詰まった宇宙戦争です。