anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

トリガー・ウォーニング

2024年作品、モーリー・スリヤ監督、ジェシカ・アルバ マーク・ウェバー アンソニー・マイケル・ホール トーン・ベル ガブリエル・バッソ ジェイク・ウィアリー出演。

パーカー(ジェシカ・アルバ)は、凄腕のコマンドー
ある日、任務中に元恋人のジェシーマーク・ウェバー)から、父・ハリー(アレハンドロ・デ・オヨス)の訃報を知らされ愕然とする。
急いで地元・クリエイションへと戻ったパーカーは、父が経営していたバー「マリアズ」で思い出に浸っていた。 ハリーは、鉱山の崩落に遭い命を落としてしまったらしい。
パーカーは、第一発見者であるマイク(ガブリエル・バッソ)の案内で鉱山に行ったが、現場の状況から「手榴弾が使われたのでは無いか」と推測し、その死に疑問を持った。
後日、エゼキエル上院議員の次男・エルビス(ジェイク・ウィアリー)が、一般市民が手に入れられないはずの、RPGソ連・ロシアのバズーカ砲を持っているのを発見する。 パーカーは同僚の天才的ハッカー・スパイダー(トーン・ベル)に頼み、ハリーが取り付けていた鉱山の防犯カメラの映像を調べてもらった。 すると、数回エルビスの車が映っている事が判明する。 また、エルビスは軍で使用している銃器の、盗難品の数々を販売していた。
榴弾は無かったが、パーカーはエルビスが何らかの形でハリーの死に関わっていると考え、彼を尾行する。 すると、エルビスは多くの武器を用意して売っており、多額の金を手に入れていた。

監督はモーリー・スリヤ、初めての監督でした。
主演はジェシカ・アルバ、「シン・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12596025 「2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12599715 他多くの作品に出演です。
マーク・ウェバーは、「ドント・ウォーリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15952531 に出演でした。

ジェシカ・アルバのアクション作品ですね。 基本的に無敵感のある特殊部隊員、任務とあらば、相手を殺傷するテクニックは十分ですが、父の死で地元に戻ると、ちょっと優しさが出てしまうという感じでした。
ただ、地元ではスワン家という一族が私腹をこやしていて、その長男が元恋人で保安官というのが厄介でした。
最後までこの元恋人のジェシーに対して情がある彼女、でももっと割り切っていたら展開は早かったんでしょうけど。