2014年作品、トラヴィス・オーツ監督、ミーナ・スヴァーリ ブライアン・オースティン・グリーン ジョアンヌ・ケリー ザック・ウォード出演。
キャンプ場に来た10人の若者。帰りの燃料を求めて人を捜していると、山荘で人のいた形跡を見つけるが、首つりを思わせるロープがつられていた。 周囲には人気もなく、山荘に滞在するかどうかをみんなで話しあっているうち、1人がいないことに気づき。
監督はトラヴィス・オーツ、初めての監督、初監督作品のようですね。
ミーナ・スヴァーリは、「デイ・オブ・ザ・デッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12438415 に出演でした。
ザック・ウォードは、「サバイバル・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/13/060000 に出演でした。
これはアイディア勝ちの作品でしたね。
１０人の人間が一人一人消えていく、殺されていくんではないことが、逆に不気味さを増していますが、いきなりいなくなっていく、まあ撮影自体はそんなに難しくない感じですが、ここから離れようと言い出す男に意見を多数決で却下するのが、運命の分かれ目であり、修羅場になっていきます。
地味ですが、ラストもなかなかでした。
