anttiorbの映画、映像の世界

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シン・シティ 復讐の女神

 
太陽も朽ち果て、闇に抱かれた街シン・シティ。 場末のストリップバー“ケイディ”のダンサー、ナンシー(ジェシカ・アルバ)は、男たちの荒んだ心を照らす女神のような存在だが、彼女自身もまた闇を抱えた女であった。愛するハーティガン刑事(ブルース・ウィリス)を死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員(パワーズ・ブース)への復讐を誓い、その機を狙っていたのである。 心優しき野獣マーヴ(ミッキー・ローク)は、そんなナンシーを見守り続けていた。
そんなある日、若く傲慢なギャンブラー、ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が現れる。 彼は、横にいたマーシージュリア・ガーナー)にコインに息を吹きかけさせ、スロットで大当たりを出す。 さらにキスをさせ、再び大当たりを。
軍資金を貯めカバンに詰めたジョニーは、ポーカーでさらに大きく賭けに出る。 しかしそこにいたのはロアーク上院議員だった。
彼は、息子を殺されたが、相変わらずここ一帯を支配している権力者だった。 カードを巧みに操るジョニー、あっという間に、そこにいたメンバーの金を巻き上げてしまう。さらに、後をつけてきた 男たちを吹っ飛ばし颯爽と車にマーシーを乗せ走り出す。 しかしそのあたりから彼は妙な胸騒ぎを覚えるのだった。 彼は危険を感じ、マーシーを別の部屋に逃がすが、、屈強な男たちに捕まり拉致される。
そこにいたのはやはりロアーク、彼は殴られ、そして指を折られ、足も撃たれる。 ジョニーはロアークに復讐を誓う、しかし彼にはもう一つロアークに特別な感情を持っていた・・・
 
9年ぶりに公開された新作、配役が少し変わっています。 1作目に出てきたマイケル・クラーク・ダンカンは亡くなったので仕方ありませんが、ちょっと驚いたのは、主役格のドワイトがクライヴ・オーウェンからジョシュ・ブローリンなんですね。 大分イメージが違いましたね。
あと、殺し屋ミホ役が、デヴォン青木からジェイミー・チャンに代わりました。 青木が出産ということらしいですね。 これもちょっと残念でした。青木の持っている雰囲気が1作目でよかったから。
またいきなりマーヴが出てくるのに?でした。
まあ、またこの作品では、エヴァ役のエヴァ・グリーンがやっぱり存在感抜群ですね。 出番のほとんどが全裸という、大変妖艶すぎる役ですが、したたかな大悪女役でした。
当初、アンジョリーナ・ジョリーがこの役をやるという噂があったそうですが、エヴァの存在感は良かったですね。
アメコミのこの作品、全3部作と言われています。 次は何時になるんですかね?
 
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ロアールを狙うナンシー
 
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ドワイトとエヴァ
 
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不死身のマーヴ
 
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ギャンブラージョニー
 
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殺人兵器ミホ
 
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ジョニーの復讐を助ける女
 
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