anttiorbの映画、映像の世界

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レプリコーン4

1996年作品、ブライアン・トレンチャード=スミス監督、ワーウィック・デイヴィス ブレント・ジャスマー ジェシカ・コリンズ ガイ・シナー ゲイリー・グロスマン出演。

遠く離れた惑星の洞窟の中。邪悪な妖精レプリコーン(ワーウィック・デイヴィス)は、惑星の王女ザリーナ(レベッカ・カールトン)にご馳走をもてなしていた。彼の目的は王女と結婚して、惑星の王となること。 王である父に反発していた王女は、金と権力を手に入れるため、レプリコーンと手を組むことにする。
一方、マッドサイエンティストのミッテンハンド博士(ガイ・シナー)の宇宙船。 メタルヘッド軍曹(ティム・コルチェリ)率いる宇宙海兵隊を用心棒に雇い、惑星に上陸して殲滅作戦を開始する。 レプリコーンの洞窟で金貨を奪おうとした隊員は、ライトセーバーのレプリコーンと対決。 レプリコーンは王女を守るため手榴弾に覆いかぶさり、爆破で体が砕け散った。
隊員は王女を救出して宇宙船に戻り、物質変形装置でレプリコーンの金貨を縮小化する。 洞窟の他の財宝も持ち帰ろうと企むが、隊員の体に寄生していたレプリコーンが復活して殺害される。 研究室で眠る王女は検査の結果、驚異的な再生力を持つ体であると判明。 ミッテンハンド博士は彼女のDNAを使って、不死身の体を手に入れようと目論んだ。

監督は引き続きブライアン・トレンチャード=スミス。


今作はなんと宇宙空間での戦いとなり、SF要素のある作品になっています。
13日の金曜日 X」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14752351 のような作品ということのようです。
地球とは違う惑星で、王女を誑かし、王になろうというのが今回のレプリコーンの目的でした。 しかしそこに遭遇した宇宙船、ただおかしな博士と、そこに雇われた戦士との戦いになっていくんですね。
今作は、この王女がなかなかの曲者で、どっちつかずの立ち位置でみんなを戸惑わせるんですね。