2021年作品、ランドール・オキタ監督、スカイラー・ダベンポート ジェシカ・パーカー・ケネディ パスカル・ラングデイル ジョー・ピングー出演。
ペットシッターのアルバイトで、人里離れた豪邸を訪れた盲目の少女ソフィ(スカイラー・ダベンポート)。 視覚障がいを逆手に取り、金目のものを盗み出そうとしていた。 ところが日没後、武装強盗が屋敷内に侵入する。 目的は、壁に隠された巨大な金庫だ。 命の危険を感じたソフィは、視覚障がい者サポートアプリ《シーフォーミー》を起動し、元軍人でFPSゲームの熟練プレーヤーのケリー(ジェシカ・パーカー・ケネディ)に助けを求める。 圧倒的に不利な状況下、侵入者の攻撃から身をかわしていくも、バッテリー残量は容赦なく減っていき…。 ケリーの“目”を失った時、ソフィが生き残る方法はあるのか。
監督はランドール・オキタ、初めて作品を見る監督で、デビュー作かもしれません。
ソフィ役はスカイラー・ダベンポート、初めて見る女優さんですね。
ケリー役はジェシカ・パーカー・ケンディ、出演作はありますが見た作品はありませんでした。
デイヴ役はジョー・ピングー、「ルーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14045361 に出演していました。
病気で視力を失った主人公でしたが、だいぶ精神的にも傷を負っている女性でした。 障碍を持ってしまったことを逆手にとって、小さな窃盗、詐欺を繰り返しているようで、今回もキャットシットの仕事先で、主人が留守の時にワインセラーからワインをくすねた後に事件が起こる前振りで、ここから侵入者との微妙な関係になっていきます。
でもタイトルにもなった“シーフォーミー“というアプリが彼女の人生を救っていくんですね。