2023年作品、ニムロッド・アーントル監督、リーアム・ニーソン ノーマ・ドゥメズウェニ リリー・アスペル ジャック・チャンピオン エンベス・デイヴィッツ マシュー・モディーン アリアン・モーイエド出演。
いつもと変わらぬベルリンの朝。 金融ビジネスマンのマット（リーアム・ニーソン）は、子供たち（リリー・アスペル、ジャック・チャンピオン）を学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。 運転を始めると着信があり、声の主は「その車に爆弾を仕掛けた。 降りてはいけない。 通報してもいけない。 これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。 犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。 しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった……。
恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。 それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった―。 果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか！
監督はニムロッド・アーントル、「プレデターズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13329136 を記事にしています。
リーアム・ニーソンは、「探偵マーロウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/24/060000 が近作ですね。
アンジェラ刑事役はノーマ・ドゥメズウェニ、「リトル・マーメイド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/14/060000 に出演でした。
妻のヘザー役はエンベス・デイヴィッツ、「オールド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/01/060000 に出演でした。
今作は、2015年のスペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」をドイツ版「タイムリミット 見知らぬ影」、韓国版「ハード・ヒット 発信制限」に続いてリーアム・ニーソン主演で英語リメイクしたノンストップ・サスペンス・アクションですね。 各国でリメイクされている作品らしく、面白かったですね。
爆弾が起動してしまう、それも一旦座った座席で動くと爆破というのは、もう逃げられず、一瞬で動けるほど人間は俊敏ではないですし、爆破の衝撃はそんなことはものともしません。 犯人が解除するか、時間をかけて、処理班が解除するかですが、どうやら犯人がどこかで見ている？
中々のスリルでした。
