anttiorbの映画、映像の世界

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クロエ

2009年作品、アトム・エゴヤン監督、ジュリアン・ムーア リーアム・ニーソン アマンダ・セイフライド マックス・シエリオット出演。

産婦人科として成功し、大学教授の夫と1人息子との3人で、人も羨むような幸せな人生を歩んできた妻キャサリンジュリアン・ムーア)だが、ある日、彼女は夫のデヴィッド(リーアム・ニーソン)と教え子との浮気を疑わせる携帯メールを見つけてしまう。不安な気持ちを抑えられなくなった彼女は、偶然知り合った、若く美しい娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)を雇って夫を誘惑させ、その報告を受けていた。 しかし、魔性の女クロエは、恐ろしい罠を仕掛けていた。 平和な日常が崩れていく。

監督はアトム・エゴヤン、「手紙は憶えている」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14535150 も見事な作品でした。
主演はジュリアン・ムーア、「ディア・エヴァン・ハンセン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/14/060000 に出演していました。
リーアム・ニーソンは、「マークスマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/11/060000 が近作です。
そしてアマンダ・セイフライド、「闇はささやく」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/26/180000 が近作ですね。

子供が生まれるとせっクスレスになり、友達というか、何か中の良い同居人となってしまった夫婦。 決して夫婦仲が悪いわけではありませんが、そこを付いてくる娼婦のクロエが、どんどん家庭に亀裂を入れていきます。 でもなんかラストのあの表情を見ると、もの悲しい、哀れさと、ある意味達成感も感じましたね。
アマンダはこういう役が似合ってしまいますね。