anttiorbの映画、映像の世界

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プレデターズ


ロイス(エイドリアン・ブロディ)はいきなり空から落とされた、気を失っていた彼は暫く気がつかなかったが気がつくと落下している。 必死にパラシュートを操作しようとするがなかなかうまくいかない。 しかし地上に近づいたときパラグが開き、なんとか衝撃を抑えることができた。ふと見ると、次々と同じように落下してきた人間がいた。
ロイスは元アメリカ軍人の傭兵らしき男、イザベル(アリシー・ブラガ)はイスラエル人、スナイパーらしい。 エドウィントファー・グレイス)は医師らしい、武器を持っていない。 クッチーロ(ダニー・トレホ)はメキシコの麻薬カルテル暗殺集団「ロス・セ タス」メンバーという。 ニコライ(オレッグ・タクタロフ)は屈強なロシアスペツナズのアルファ部隊隊員。ハンゾー (ルイ・オザワ)は日本のヤクザ、ほとんど口を着ないが、英語は理解しているようだ。 スタンズ(ウォルトン・ゴギンズ)はFBIに追われていた強姦殺人犯の死刑囚、銃などは持っていないが、武器はナイフが唯一。モンバサ (マハーシャラルハズバズ・アリ)シエラレオネRUFの兵士、一番嗅覚が優れている。
この中でロイスが一番指令役に適しているようで、彼の指示のもと、まずは現状を把握しながら進むことになる。
ここにいたメンバーは、みんなある時点から記憶を失くし気がついたら、落とされてここにいた。 そして戦闘中だったものが多いので、そのまま戦闘態勢の装備をしている。
ここはどこのジャングルなのか? まずこのジャングルを抜け出さなくては先に進めない。 しばらく進むと、いきなり仕掛けのあるところに近づいた。 とっさにみんな仕掛けを交わしたが、イザベルだけが穴の罠に落ちてしまう。 間一髪ロイスが救出したが、そのわなを仕掛けたのは人間でもう絶命していた。 いったい何 から逃れるためにわなを仕掛けたのか? エドウィンの見立てだと、死後2週間くらいだということだった。
そして彼らは気がついた。 自分たちは戦うために選ばれたこと、そしてここはどうやら地球ではないということに…

この後ローレンス・フィッシュバーン演じるノーランドが出てくるんですが、なぜか彼は迷彩用の装備を備えているんですね。
これはシュワちゃんプレデターのリメイクということなんですが、どう見ても続編だと思うんですよね。 それも「2」とかVSバージョンとは違う続編という感じで、それはイザベルが、物語の中でシュワちゃんの活躍に触れているんですね。
ジャングルの中の戦いは確かにそういう感じなんですが、選りすぐりの兵達が、集められているということで、その点もちょっと違う点です。
エイドリアン・ブロディは肉体派の役はあまり見たことが無いんですが、なかなか最後まで頑張りましたね。 予想通り残るメンバーはなかなかハードな戦いを潜り抜けて行きます。
私としては結構日本のヤクザの戦いのシーンが良いですね。 日本刀の強さが描かれていて、ここはちょっとした時代劇っぽい対決でした。
ラストもなかなか過酷なシーンですが、はたして脱出する日は何時なのか?
けっこういいSFアクション作品でした。

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落されてきた面々

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ジャングルを進んでいく

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いったいここはどこなのか?

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そこで見つけた者は?

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それぞれの戦いの中

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