anttiorbの映画、映像の世界

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デビルジャンク

1989年作品、ジェームズ・アイザック監督、ランス・ヘンリクセン ブライオン・ジェームズ リタ・タガート トム・ブレイ マット・クラーク ディディ・ファイファー ルイス・アークエット ローレンス・ティアニー アルヴィ・ムーア出演。

今世紀最悪といわれる殺人犯ジェンキ(ブライオン・ジェームズ)を電気イスに送り込んだ刑事ルーカス・マッカーシーランス・ヘンリクセン)。 しかしそれから不審な殺人事件が相次いで起こるようになり、そのいずれも無残な殺され方で、それは死んだはずのジェンキの手口に似ていた。 ジェンキは異次元で生きていたのだった。 ジェンキはルーカスの妻ドナ(リタ・タガート)や子供たちを自分に次元に連れ去り、彼の目の前で襲い掛かった。 そしてルーカスは家族を救うべく、ジェンキの世界へ乗り込んでいき、奴を現実世界に連れ戻し破壊するのだった。

監督はジェームズ・アイザック、「ジェイソンX 13日の金曜日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14752351 を記事にしていますが、私はこの10作目は傑作だと思っています。
ルーカス刑事役でランス・ヘンリクセン、「スタング 人喰い巨大蜂の襲来」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15433852 に出演でした。
ジェンキ役はブライオン・ジェームズ、「ネメシス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/21/180000 に出演でした。

今作は一応“ガバリンシリーズ“の3作目なんですが、邦題では全く違っていますね。原題でも“THE HORROR SHOW HOUSE III“となって後半部分が表記されない場合もあり、シリーズ認識がない判断をされたのでは?と思って今いますね。
そしてそうなってもおかしくない、コメディ色が全くない異次元ホラーになっているんですね。 HOUSEという設定も多少薄くなっていますが、強いて言えばラストの決着が家によって行われるというところでしょうか?
また一番グロさもある秀逸のホラーでしたね。