anttiorbの映画、映像の世界

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イチケイのカラス ③

2022年作品、田中亮 星野和成 森脇智延 並木道子演出、竹野内豊 黒木華 新田真剣佑 小日向文世 草刈民代 中村梅雀 桜井ユキ 水谷果穂 山崎育三郎 升毅出演。

第3話 伝説の裁判官が暴走 凶悪犯の愛

「どうしたらなれるか、アインシュタインに」。 ある日みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)たちイチケイメンバーにそう質問する。 ヒントは、裁判官にも大事なことだとみちおは言うが……。
そのとき、起訴状を読んでいた部長の駒沢(小日向文世)は、合議制で扱いたい案件がある、とみちおたちに告げる。 案件は重過失致死及び死体損壊の事件で、被告人はガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)、被害者は市役所職員の野上哲司(成松修)だった。 その教室には野上の14歳になる娘・碧(渡邉心結)が通っていたが、迎えに来た碧の母で、笹原警察署の警察官でもある奈緒佐津川愛美)に一方的に好意を抱いた藤代は、「野上哲司は浮気している」「夫と別れなければ罰を与える」等の監視や人格非難にあたる内容の手紙を差し出し人不明で送りつけていた。 それが藤代の仕業だと気づいた野上は、事件当夜、藤代と工房で会い、口論からつかみ合いになったという。

書記官の石倉文太役で新田真剣佑、「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/28/060000 に出演でした。
同じく書記官の浜谷澪役で桜井ユキ、「この子は邪悪」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/09/03/060000 に出演でした。
事務官の一ノ瀬糸子役で水谷果穂、「ブレイブ -群青戦記-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/23/060000 に出演でした。
第3話のゲストキャラで、藤代省吾役で岡田義徳、「劇場版 ルパンの娘」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/30/060000 に出演でした。
そして野上奈緒役で佐津川愛美、「妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/19/060000 に出演でした。

今回は、駒沢部長大活躍というか、自分が過去に判決を出した人間との決着をつける、そんなお話でしたね。
前科がついてしまった人間は幸福を掴んではいけないのか? そういう人間と結婚をすることは警察官は許されないのか? そして罪を庇うことも罪になってしまうという、人情味とは別の面の方の適用、なかなか辛いお話になっていましたね。