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ブレイブ -群青戦記-

2021年作品、本広克行監督、新田真剣佑 山崎紘菜 鈴木伸之 三浦春馬 松山ケンイチ出演。

スポーツ強豪校の弓道部員でありながら、自分に自信が持てず部活にも身が入らない西野蒼(新田真剣佑)は、幼なじみの瀬野遥(山崎紘菜)と松本考太(鈴木伸之)に心配される毎日を過ごしていた。

そんなある日、一本の雷が校庭に落ちた途端、学校の外は見渡す限りの野原となり、校内には刀を持った野武士が次々と襲来。 生徒たちがパニックに陥るなか、歴史オタクの蒼は、学校がまるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったことに気づく。


これは見たかった作品ですね。
監督は本広克行、「曇天に笑う」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15441668 以来に記事となります。
主演は新田真剣佑、「名も無き世界のエンドロール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/02/060000 が近作となります。なかなか面白い作品でした。
山崎紘菜は、「海辺の映画館―キネマの玉手箱」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/03/060000 に出演していました。TOHOシネマズに早く行くと、必ず彼女が見れますが(^^)いよいよ公開のあの作品にも出演しています。
そして鈴木伸之、「今日から俺は!!劇場版」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/23/060000 に出演していますが、今作の考太役はピッタリですね。


物語は、一人の生徒が雷の日に消えたことから始まります。 そして1年後、同じように天候が荒れた日、皇帝にある不思議な大岩に雷が落ちた時変異が起こります。 いきなり現れた刀、槍を持った武士の一団に、どんどん生徒たちは殺されていきます。 突如現れた謎の集団に逃げ惑う生徒たち、その中で剣道部の松本考太は必死に木刀で反撃に、さらに各運動部はそれぞれの技量で抵抗を試みます。
しかし、どんどん追い詰められた生徒たちの前に現れたのは、凛とした一人の武将の一団でした。 彼は松平元康と名乗ります。 歴史に詳しい蒼はもちろんすぐに彼がのちの家康となることが理解でき、それは彼らが戦国時だといの人間だということでした。
そして自分たちがタイムスリップしたことがわかります。


今作は戦国自衛隊と、バックトゥザ・フューチャーが合わさったような作品ですね。 だから面白さがありますが、反面どんどん死んでいく生徒たちが、結構陰惨な展開になっていきますね。

PG12ですが、なかなかの力作だと思います。 そして山崎紘菜はこういう作品にはうってつけでした。

 

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蒼は目的もなく無気力な日々を送っていた

 

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しかしいきなり現れた集団に襲われる

 

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仲裁してくれた武将

 

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そして人質を取られ奪還に向かう

 

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織田信長桶狭間の直前だった

 

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そしてアスリートたちの戦いが始まる

 

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