anttiorbの映画、映像の世界

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

2002年作品、スティーヴン・スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ トム・ハンクス クリストファー・ウォーケン マーティン・シーン ナタリー・バイ エイミー・アダムス出演。

物語は1968年、ニューヨークのブロンクスヴィルという街に、思春期を迎えた16歳の少年 フランク(レオナルド・ディカプリオ)は、家族の愛を目一杯受けて、素直な青年に成長していた。 彼は仲の良い自分の両親を心から尊敬しており、将来そんな家庭を自分も築きたいと考えていた。
だが、父親のフランク・シニア(クリストファー・ウォーケン)の事業が失敗し、そんな幸せな日々は突如として終わり、フランクの家族は困窮した生活を余儀なくされる。転校した学校で、フランクはフランス語の授業で代理教師のフリをして、生徒たちを1週間も騙して授業をしたため問題になっていた。
母親のポーラ・アバグネイル(ナタリー・バイ)は父の知人のジャック・バーンズ(ジェームズ・ブローリン)と浮気していることが息子にバレて、しまいには家を出て新しい恋人の元へ去ってしまう。 仲の良かった両親があっけなく離婚するところを見たフランクは、父と母のどちらと一緒に住むのかか決めろと迫られ、フランクは耐えきれなくなって家出してしまう。
「金さえあれば、今までの幸せな日々が続いていたはずだ」と悟ったフランクは、金を稼ぐためにマンハッタンへと渡り、金に対して強い執着を見せるようになっていく。

監督はスティーヴン・スピルバーグ、「ウエスト・サイド・ストーリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/17/060000 が近作ですが、新作も今年公開となります。
主演のフランク役はレオナルド・ディカプリオ、「ドント・ルック・アップ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/09/060000 に出演でした。
FBI捜査官のカール・ハンラティ役でトム・ハンクス、「エルヴィス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/05/060000 に出演が近作ですね。

これは実話ということですね。学生の頃から度胸があるというか、悪知恵が働くというか、まあ頭が異様に良いんでしょう。 その能力は真っ当に生きることを拒否している、おそらく1番の近道を瞬時に分析してしまうんでしょうね。

でも、さすがアメリカ、その能力を活かす方向に持っていくのが、アメリカらしいですね。