anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ホワイト・ノイズ

2022年作品、ノア・バームバック監督、アダム・ドライバー グレタ・ガーウィグ ドン・チードル ラフィー・キャシディ サム・ニヴォラ出演。

ヒトラー研究家としてカリスマ的な人気を誇るジャック・グラドニー(アダム・ドライバー)は、4度目の妻・バベット(グレタ・カーウィグ)や連れ子たちと毎日あわただしく生活していた。
そんなある日、列車がトラックと衝突して事故をおこし、有害物質・ナイオデインDが大気中にばらまかれる。 地域は有害な黒い雲でおおわれた。
ジャックはニュースを聞いてものんきに構えていたが、子供たちは騒ぎ出す。
やがてサイレンがなり地域住民の避難司令が出される。 ジャックたちは車に乗り込んで長距離を運転し、キャンプ場まで逃げるが…。

監督はノア・バームバック、「マリッジ・ストーリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/21/060000 を記事にしています。
ジャック役はアダム・ドライバー、「ハウス・オブ・グッチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/18/060000 に出演でした。
妻のバベット役はグレタ・ガーウィグ、監督作もありますが、出演作は「20センチュリー・ウーマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14962001 となりますね。

一応コメディの範疇ですが、語られる事象は結構えげつない、事故による環境汚染というか、有害物質流出ですね。 避難する光景は結構リアルですし、あの渋滞はSF作品で逃げる避難者のようでしたね。
物語自体は妻の秘密を探る展開になっていきますが、それはそれで面白い作品でした。