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Death Note/デスノート

2017年作品、アダム・ウィンガード監督、ナット・ウルフ ラキース・スタンフィールド マーガレット・クアリー ポール・ナカウチ出演。

母を事故で亡くした高校生ライト・ターナー(ナット・ウルフ)は学校で黒い一冊のノートが落ちているのに気づき拾う。 その後いじめをしている同級生を止めるが返り討ちにあっただけでなく、そのはずみで宿題の代筆を行っていることが教師に発覚し、罰として居残りを命じらレてしまった。 すると誰もいないはずの教室から物音がするので向かってみると得体の知れない化け物が現れる。

リュークウィレム・デフォー)と名乗る死神はデスノートの使い方をライトに説明する。 半身半疑のライトは、窓の外でミア・サットン(マーガレット・クアリー)をいじめている先の同級生の名前を書くと、目の前でそのノートどおりの死を遂げてしまう。
自宅に帰ると、刑事の父・ジェームズ・ターナーシェー・ウィガム)と居残りの件で口論になる。 ライトは父の部屋から母を轢いておいて、保釈金を使って刑務所に送られなかった男の名前をノートに書く。 翌日、男が死んだことを父から伝えられ、ノートの力を確信するのだった。 そのことをミアに伝えると、彼女は信じようとしない。そこでシアトルから生中継されている立てこもり事件をつけると、その男の名前をノートに書く。 ライトの話を信じたミアは2人で犯罪者を粛清しようと「キラ」としての活動を提案する。 二人はやがて友達以上の関係となっていく。

監督はアダム・ウィンガード、「ゴジラvsコング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/11/060000 が近作ですね。
主演のライト役がマット・ウルフ、「マイ・インターン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13545463 に出演でした。
ミア役はマーガレット・クアリー、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/12/060000 に出演でした。

日本版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14514942 のリメイクでNetflixで配信された作品。 いろんな形で、ドラマにもなっていましたね。 それだけなかなか素材として優れている作品なんでしょう。
ただ、この作品は主人公のライトよりもキーとなるのは、やはりLですよね。 ラキース・スタンフィールドが演じていますが、俳優としてはいい俳優だと思いますが、この役にはちょっと合っていませんでした。 そこがどうも気になるところで、やはり日本版の松山ケンイチがいかにハマっていたかを再認識してしまいましたね。
続編制作を監督も仄めかしていましたが、今の所気配はありませんね。