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マイ・インターン


ベン(ロバート・デ・ニーロ)は70歳、妻を亡くしたが、電話帳を作る会社に長年勤務し、今はリタイヤし、子供や孫に恵まれている。 たまにそこに泊まりに行ったりしているが、やはり隠居生活は何か心にぽっかりと穴が開いている気がしてならない。
一方、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEOであるジュールズ(アン・ハサウェイ)は、女性なら誰しもがあこがれる華やかな世界に身を置きながら、仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵にかいたような人生を送っている。
彼女はたった1年半でここまでのし上がってきた。 廃業した会社の倉庫を手に入れ、そこを改装、自らクレームの電話を取り、細かいミーティングにも参加する。 社内を自転車で移動、まさに陣頭指揮で会社を切り盛りしている。
そんな時、会社の福祉事業としてシニア・インターンを雇用することになった。 彼女はすっかりそのことを忘れていたが、これも会社のためかもしれないと思い募集を掛けたのだった。
募集は動画をyou tubeに上げ、それで決まるのだった。 ベンは慣れない動画を録り応募、見事採用された。 ベンは、社長のジュールズに着くことになった。 しかし、彼女は鑑賞されることを嫌い、なかなか彼に仕事を依頼することをためらっていた。
しかしベンの存在はどんどんほかの社員の間に浸透していく。 伊達に年を取っていない彼は重宝され、誰彼ともなく彼に話しかけ、相談をするようになっていくのだった。
ジュールズが帰らないと、彼も会社に残り、メールで来る仕事を待っているのだった。
ある日、彼女の運転手が、車を運転する前にアルコールを飲んでいることを見たベンは、いち早くその男のところへ行き、「今日は運転を辞退した方がいい」と忠告をする。 運転手はそれっきり、姿を消してしまい、ベンが彼女の送り迎えをするようになる。 ジュールズは家庭を覗かれそうになり、ベンを異動させようとするが、だんだん彼が必要だということが解ってくるのだった…

バリバリのやり手女社長に、アン・ハサウェイ、そして優しく鋭く包容力のあるおじさんにデ・ニーロ、見る前はちょっと大丈夫かな? と思いましたが、なかなかこれは期待以上の作品でした。
ジュールズが立ち上げたこの会社は、急速な成長をしている会社なので、社員たちも、彼女もアップアップなんですね。 大事な秘書の事もそっちのけでただ前進あるのみ、でも実は彼女は会社の今後も、家庭も難問ばかりだったのです。
このシニアインターン制度、これこそ実は起死回生の巡り会わせだったんですね 。 ベンは勤勉なだけでなく、実はこの会社に入ったことは彼の大きな希望だったんです。 それは物語の後半で明かされるんですが、これも彼のモチベーションになっているんですね。
ナンシー・マイヤーズ監督作品はこれが初めて見るみたいです。 ほかのキャストもいい味を出していますし、意外にいい感じなのが、マッサージ師役のレネ・ルッソでした。
基本温かい作品ですが、活力も与えてくれる、なかなかの快作でした。

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やり手の女社長のジュールズ

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車内を自転車で移動

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そこにインターンとして採用されたベン

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彼は社長付きに

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ベンはだんだん信頼を得ていく

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ある夜、遅くに残っていると、彼はあることを打ち明ける

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