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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 特別編

2019年作品、野田悠介、水戸祐介演出、窪田正孝 本田翼 広瀬アリス 和久井映見出演。

ラジエーションハウス 特別編〜旅立ち〜

「あなたが手出しできないくらい、優秀な放射線科医になってみせます。 だから……必ず戻ってきてください」。
唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)との“新しい約束”を胸に、ラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立った。 その機内で1枚の写真を見ていた唯織は、不意に背後から「いい写真だね」と声をかけられる。 その声の主は、世界的な写真家の菊島亨(イッセー尾形)だった。 以前、唯織は、頭痛を訴えて甘春総合病院に搬送されてきた菊島が、寄生虫におかされていたことを突き止めていた。 菊島は、サンフランシスコ経由でアラスカに向かい、流星群を撮影する予定だという。
同じころ、甘春総合病院には、高校球児の平山良平(前田旺志郎)がやってくる。 右ヒジの痛みを訴える良平のレントゲン検査を始める小野寺(遠藤憲一)。 一方、良平が将来を有望視されている投手だと知った軒下は(浜野謙太)は、裕乃(広瀬アリス)にサインをもらってくるよう命じ。
菊島は、唯織が意中の人に告白できないまま、また離れ離れになると知って憐みの目を向ける。 そんな矢先、機内で外国人男性が突然苦しみ出した。 アナウンスで医療関係者を探すCAの鶴田夏葉(須藤理彩)や内田彩東加奈子)たち。 すると、乗り合わせていた東和医大の内科医・黒川守(中島歩)が男性の元へと駆け寄った。 しかし男性は、発作を起こしていて黒川の質問にも答えられない。 そのようすをつぶさに観察していた唯織は、男性の腹部に発赤があることに気づくが。

特別編のゲストは多いですね。平山良平役は前田旺志郎、「彼女が好きなものは」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/16/060000 に出演していました。
医師の黒川守役は中島歩、「いとみち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/08/060000 に出演していました。
ちらっと出てくる医療関係者の高橋涼介役は中尾明慶、「ウェディング・ハイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/24/060000 に出演でした。
客室乗務員の鶴田夏葉役は須藤理彩、「罪の声」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/08/060000 に出演していました。
同じく内田彩役で東加奈子、「セーラー服と機関銃 -卒業-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13958788 に出演でした。
機長の工藤役で金田明夫、「科捜研の女 -劇場版-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/10/060000 に出演していました。
副操縦士の深澤役で神田穣、「シグナル100」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/06/060000 に出演でした。

この特別編は珍しいエピローグですね。 特別編にするほど、2時間枠になる程力の入ったエピローグですね。 ただ、本編のラストシーンにつながる合間のお話で、番外編でもあり、でもしっかりとアメリカに渡る機内での唯織の活躍まで描かれるサービスたっぷりの作品でした。
この機内で出会う黒川は映画版で登場しないんですかね? しっかりと振りがあったのが気になるところです。