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いとみち

2021年作品、横浜聡子監督、駒井蓮 豊川悦司 黒川芽以 横田真悠 古坂大魔王出演。

青森県弘前の高校に通う相馬いと(駒井蓮)。 三味線を弾くときに指にできる糸道が名前の由来である彼女は、祖母や今は亡き母から引き継いだ津軽三味線を特技としているが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分は誰にも見せられず、友人もいない。 そこで思い切って始めたアルバイトはメイドカフェだった。

そこで、少し怪しげな店長の工藤(中島歩)、シングルマザーの幸子(黒川芽以)、漫画家を目指す智美ら先輩メイド・智美(横田真悠)、そして、風変わりな常連客たちと出会う。 父・耕一(豊川悦司)は、メイドカフェで働くいとを心配しつつ見守ってくれる。 いとは本当の自分を解放し、自分らしく、色鮮やかな人生を織りなすことができるのか……。


これはいいですね。津軽弁は難しいですが、伝わってきます。
監督は横浜聡子、「俳優 亀岡拓次」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15253487 を記事にしています。
主演は駒井蓮、「朝が来る」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/09/060000 に出演していましたが、ドラマにも出演 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/15/220000 していました。
父親役は豊川悦司、「ミッドウェイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/25/060000 に出演していました。
そして永遠の22歳役で(^^)黒川芽以、「ダンスウィズミー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/08/24/060000 に出演していました。


物語は母を亡くし、父と母方の祖母との三人暮らしの少女・いとのお話です。 彼女は祖母、母ゆずりで津軽三味線がうまく、評価されていましたが、その時写った写真が気に入らなくて、しばらく三味線を弾くことから遠ざかっていました。 でも彼女は友達も少なく、そこでバイトをしようと思い立ちます。
時給1100円で、青森駅まで行かなくてはなりませんでしたが、そこはメイドカフェでした。 いきなりのインパクトに動揺しますが、店長をはじめ、子持ちの永遠の22歳の幸子と、漫画家志望の智美と、なんとかバイトが開始されます。 しかしここでとんでもない事態が起こります。 この店のオーナーが逮捕され、ニュースになってしまいました。


今作は、やはり主役のいとを演じる駒井蓮ちゃんが素晴らしいですね。 ラスト近くに彼女の津軽三味線が聴けますが、彼女の努力の賜物だということが、ラジオ番組でオーナー役の古坂大魔王が言っていて、当初ノーマークだった今作を見に行こうと思いました。
これはおすすめ作品ですね。

 

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高校では目立たないいとだったが

 

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メイドカフェでアルバイト

 

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しかしオーナーが

 

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その前に社員で海に

 

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父と喧嘩

 

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しかし心配して店に来てくれる

 

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そしてライブ決行!

 

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