anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

シグナル100

2020年作品、竹葉リサ監督、福山翔大 橋本環奈 宮下一紗 栗原類出演。


卒業を控えたクラス、樫村怜奈(橋本環奈)は親友の小泉はるか若月佑美)とどこか旅行に行きたいという話をしていた。 そんな樫村にひそかに思いを寄せているのがサッカー部の榊蒼汰(小関裕太)だった。 サッカー部は人気集団で、同じようにどこかに行こうという話が盛り上がっていた。
担任教師・下部(中村獅童)は、基本的にお穏やかな教師だが、いろんなことで絶えず注意をしている、一寸細かいところのある教師だった。
そんなある日、彼から視聴覚室に集まるように指示を受ける生徒たち。 そしていつも遅刻してくる女子生徒が下部からDVDを渡される。 そしてそれを全員の前で、映像を見せるのだが、それはおかしな動画が収録されていた。
そしてその直後、その女子生徒がいきなり飛び降りて死んでしまう。 訳が分からない生徒たち、さらにジャージをはいていた二人の男女が後を追い、さらに携帯で警察に連絡しようとした生徒も。 さらには母に連絡を取ろうとしたはるかも舌をかみ切って。
そこで下部から、自殺催眠をかけられたことが明かされ、催眠発動(=自殺)のシグナルは全部で100。 普段、彼らが行っている行為が死を招くことがわかるのだった。 死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。 窓から飛び降りる者、花瓶を自分の頭に打ち付ける者、自らの首を切りつける者、止まらない自殺の連鎖に生徒たちの悲鳴が教室中に響き渡る。

そんな異様な光景に呆然とする樫村怜奈。生徒たちが続々と自殺に追い込まれるなか、死への恐怖から人間の本性が次々と暴かれていく…


なかなかショッキングな作品、R15+ですね。
監督は竹葉リサ、「オルジャスの白い馬」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/30/060000 で共同監督をしていましたね。
主演は橋本環奈、「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/13/060000 が私の近作記事ですね。
そして小関裕太、「サムライマラソン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15891817 が近作記事となります。


物語は平凡な高校生生活のシーンから始まります。 ただ、クラスの中は、いくつかの派閥があり、女子生徒も内面はいろいろあることがわかります。 そんな中、36人の生徒が視聴覚室に集められ、1枚のDVDを見せられます。そ れが合図になり、修羅場になって行きます。


今作はある意味サバインバルゲームに発展していきます。 それはあることが、この催眠が解けるというキーになっているから。 そしてそれにいち早く気が付いた生徒がいるんですね。

今作は環奈ちゃん目当てで、可愛い姿を見に行きがてら、若様や、ちょっとですがあーやんも見れるおいしい作品です。
でも可愛い気分には浸る余裕はありませんね。


f:id:anttiorb:20200204210906j:plain

36人の生徒たち

 

f:id:anttiorb:20200204210907j:plain

しかし一転して修羅場に

 

f:id:anttiorb:20200204210910j:plain

そこに現れた下部

 

f:id:anttiorb:20200204210728j:plain

彼から衝撃な言葉が

 

f:id:anttiorb:20200204210808j:plain

謎に気が付いた和田

 

f:id:anttiorb:20200204210727j:plain

そして彼女も

 

f:id:anttiorb:20200204210957j:plain