anttiorbの映画、映像の世界

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ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜 ⅺ

2021年作品、相沢秀幸演出、窪田正孝 本田翼 広瀬アリス 浜野謙太 丸山智己 矢野聖人 浅見姫香 山口紗弥加 遠藤憲一出演。

STORY#11 命懸けで守りたい約束!! 最後の選択と決断とは!?

唯織(窪田正孝)と杏(本田翼)は、小学校の同級生だった郷田一平(工藤阿須加)との再会を果たす。 唯織との記憶を失っていた杏は、唯織が同じ小学校の同級生だったという一平の言葉で、過去の記憶を思い起こそうとする。 杏の記憶がよみがえるかと思われたその時、一平は突然意識を失って倒れてしまう。
頭部CT検査の結果、一平の左中大脳動脈に血栓閉塞が見つかる。 その時、一平が甘春総合病院で眼科や皮膚科、消化器内科など、いくつもの科を受診していることが発覚。杏たちは、何か別の病気が隠れている可能性を考えて追加の検査を行うことに。
軒下(浜野謙太)は、各科の担当医に、急患のためオーダーを受けていた検査が遅れることを説明し、頭を下げた。それに対し、脳外ばかり優先されている、と反発する医師たち。 というのも、院長の灰島(髙嶋政宏)が今年度の収支データをもとに来年度の予算を決めると発表したためだった。
一平の病室を訪れる唯織。 そこで一平は、唯織の存在を忘れていた杏のことに触れる。 杏は、転校する唯織を駅まで見送りに行った帰りに事故に遭い、そこで兄を失っていたのだ。
「唯織はね、世界一のカメラマンになって、私のお手伝いをするの」。
幼い頃に結んだ杏との約束。夢をかなえて今この場にいる喜びを分かち合いたい。 しかし自分を思い出すということは、杏にとって記憶にふたをしたつらい思い出も一緒に思い出すことになる――唯織の選択は?

脳神経外科医の渋谷慎一役で野間口徹、「あなたの番です 劇場版」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/20/060000 に出演していました。
柴田医師役で今里真、「真夏の方程式」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9742765 に出演していました。
坂野医師役でフラミンゴの竹森千人、「翔んで埼玉」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15885304 に出演でした。
呼吸器内科医の巣鴨直也役は平原テツ、「朝が来る」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/09/060000 に出演していました。

最終回は、ちょっと大逆転というか、灰島委員長の心さえ動く展開となります。 ここまであくまでも悪役に徹してきていた灰島、でもその真意を知ったのはやはり大森渚でした。 しかしここにまだ明かされていない理由が残りましたね。
本編はここで終わり、スピンオフと総集編的な特別編に移りいよいよ映画版となります。