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レスキュードッグ・ルビー

2022年作品、カット・シア監督、グラント・ガスティン スコット・ウルフ ケイラ・ザンダー カミール・サリヴァン トム・マクビース出演。

ダン・オニール(グラント・ダスティン)はロードアイランド州の警察官、彼の夢はK-9(警察犬)部隊に加わることだった。 しかし、ダンはこれまでに7回試験に落ちたしまい、今年、ダンは29歳になる、挑戦できる最後の年だ。
K-9ユニットの隊長であるマット(スコット・ウルフ)は、もう新しい犬を購入する予算はないとダンに言った。 試験を受けるためには、パートナーである犬を、自分で探してこなければならない。
ジャーマン・シェパードは1頭が1万ドル、妻のメル(ケイラ・ザンダー)は2人目の子供を妊娠している。
とてもそんなお金はない。 悩んだあげくダンは、動物保護施設に犬を探しに行った。
ジャーマン・シェパードは人気で、この施設にはいないと、職員のパット(カミール・サリバン)に言われた。 ダンは藁にも縋る思いで、他の犬を見てみたところ、その中にボーダー・コリーの犬がいた。
名前はルビーで、やんちゃで好奇心旺盛で人に懐かず、引き取られても毎回突き返されて困っているという犬だった。
警察犬はジャーマン・シェパードでなければならないというルールはない、ダンはルビーを引き取った。

監督はカット・シア、「ナンシー・ドリューと秘密の階段」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/06/180000 を記事にしています。
ダン役はグラント・ダスティン、初めて見る俳優さんでした。
マット役はスコット・ウルフ、「白い嵐」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7016114 に出演していました。

これは実話ベースなんですね。 このルビーというコリーは決してお馬鹿さんではないんですね。 でも、保護施設に連れて来られるペットたちは、心に大きなトラウマがあり、なかなか人間を信用しないんでしょうね。 でもダンの誠実なことをすぐに見抜き、彼には懐いていきますが、でもそう簡単に普通の家に馴染むのは大変でした。
でも信頼関係ですよね。 大感動のラスト、不思議な因縁も感じます。